午前中はカホンを作りました。
音楽をやってない人にとっては「カホンって何だ?」ってなりますよね?!
なので、最初にカホンとは何だろう?というのがわかる動画をみんなに見てもらいました。
製作はとってもスムースだったのですが、あまり写真を撮る余裕がなくて画像は少なめです。ゴメンナサイ。
木工用ボンドで貼り合わせていきます。時間短縮のため、deco boko BLUES改装時に購入した釘打ち機も活躍。
はみ出たボンドを雑巾で拭いていきます。
この後、内側に「バズ音」を出すための部品をグルーガンで接着。叩く側の裏の面は一応修理や調整が可能なように、ビス留め。
その後紙やすりで角や表面を滑らかにして完成。
試奏の時間は取れなかったのですが、いつか「カホンの叩き方」の企画もやりたいなあ。
午後からは、「INTI del Peru(ペルー文化センター)」の方たちに来ていただき、ペルーの音楽、舞踊を披露していただきました。
「“Hola(オーラ)」でお出迎え。午前中に遊びに来た方に教えていただいたペルーのご挨拶。
色鮮やかな衣装、刺繍。染色は現地で採れる自然のものを原料にしているそうです。 ペルーの国内でも、地域や民族によって様々な音楽、衣装があるそうです。
自分の携帯でもバッチリ写真を撮っていました。
アマゾン川の方の民族舞踊。
最初は言葉や外見の違いで少し怖がっていた彼。でも時間が立つにつれて、「一緒に写真を撮りたい」とリクエスト。終わってからも自分の携帯でツーショット写真をお願いしていました(笑)。
ラストは、みんなで輪になって、フォークダンス風?の踊りを一緒に踊りました。
レインボーマウンテンの話、普段食べている野菜でペルー原産のものがたくさんあること、などペルーのいろいろな話も聞かせていただきました。
参加者のみんなは、最初から積極的に話をしに行く人(言葉伝わらなくても)、遠くから様子を伺ってる人、帽子をかぶってないペルーのメンバーに帽子をかぶせにいこうとする人など様々でしたが、最後にはみんな手を繋いで一緒に踊りました。
ペルーのメンバーの方たちは、来日してからの期間も様々、日本語が達者な方もカタコトの方もみえましたが、一風変わったコミュニケーションをするdeco boko BLUESの参加者にも丁寧に受け答えしてもらったり、素朴で温かい人柄の方たちばかりでした。
INTI del Peruの皆さん、紹介していただいた春日井ささえ愛センターさん、ありがとうございました。