以前にもやったことがある、みんなに人気のガラスフュージング。
今回も講師に古川さんをお招きし、こんなアクセサリーを作ってみました。
ピンセットで色のついたガラスを選んで、透明なガラスにのせていきます。
こちらは「ミルフィオリ」というもの。ガラスでできた金太郎飴、ってイメージでしょうか。
並べ終わった後、専用ののりで、軽く固定します。
それを電子レンジを使った「窯」に入れて数分で….。
こうなります。
また、窯で加熱する時間を工夫することで、
こんな作品を作ることもできます。
そして今回は作品をもう一つ。
透明のコップに磨りガラス状の動物のシルエット。
サンドブラストでなく、薬品を使っての加工です。
動物の形に切り抜いたカッティングシートをガラスのコップに貼ります。
剥離紙を剥がすとフニャフニャになり、貼りにくいので、あらかじめくり抜いた部分にマスキングテープを貼って補強しておきます。
くり抜かれた動物の部分に薬品を塗り、10分ほど放置。
その後薬品をこそぎ取り、洗ってシールを剥がせば…。
はい出来上がり。
「私猫ちゃんがいいの!」描きたい動物のシールがない、とのこと。急遽イラストを描いてもらい、アートナイフでシールを作ったりもしました。左のコップ、彼女のイラストです。
普通に猫の絵を描くのではなく、ちゃんとシルエットってことをわかって描いてくれたようです。
コップもそれぞれお持ち帰りできるようにすればよかった。
それはまた次回。