オープニングイベント、お客さん来てくれるのかどうか、なかなかに不安でしたが、ありがたいことに開始と同時に来場していただいたりして、無事終えることが出来ました。
来場者数は、1日目は39名、2日目は44名でした。
見学に来てくれた方も、スタッフのこどもたちも一緒にストラップ作りをしたり、楽器で遊んだり。
1日目、最初の演奏は「石ちゃん」。彼は20代ですが、なぜか我々40代の好きな曲。
二人目の出演は「伊藤 けんじ」さん。高音までよく伸びる声と、聴かせるギター。なぜかステージ上では裸足。みんなで歌う「カエルの歌」も盛り上がりました。さっちゃんの反応よかったなー。
3組目は二人組の「ALMA」さん。「ALMA」という曲を弾いてもらったのですが、スケールの大きい名曲でした。ギターの三浦くん、楽器を久々に持った、とのことですが、ブランクを感じさせない演奏でした。
その後、ドラムパッドを使ったり、昔一緒に働いてた山口くんのベースも入ってスピッツをやったりハイロウズをやったりのセッションタイムに。
メンバーいっぱいの急造バンドでしたが、楽しかったー。
そんな感じで1日目は無事終了。
2日目の演奏は「森の仲間たち」、子供たちも一緒に「ぼくのミックスジュース」や「にじ」も歌って、とても賑やかでした。「蕾」ではさすがの息のあったコーラスと、チェロの音色が素敵でした。
午後には「まんまる」の加納さんの「折鶴」や、ウクレレの方の飛び入りもあり、みんなで楽しくフラダンスをしたりしました。フラダンスがいつの間にかにゃんこスターの踊りになったりもしてましたが…。
ステージの壁にプロジェクターの画面を写すことが出来るのですが、そこに歌本のコードを写して、みんなで合奏、という試みもやってみました。ジブリの曲が好きな女の子、最初は恥ずかしそうでしたが、マイクを持って歌ってくれました!
セッション、楽しい。子どもも利用者さんも参加して、いつかみんなでできたらいいなー、なんて思いました。
来場してくださった方、演奏してくれた方、手伝ってくれた方、みなさんのおかげで、楽しい、最高のスタートすることができました。
ありがとうございました。