予定表の訂正

申し訳ありません。5月の予定表に記載間違いがありました。

「※昼食費は材料費に含まれます。」という一文が、
19日と25日の欄に記載してしまったのですが、それは誤りで、正しくは5日と11日の欄にあるべきものです。

よろしくお願いします。

五平餅を作ろう 2019.4.21(日)/27(土)

五平餅を作りました。

ここで、参加者の皆さんに謝らねばならないことが。
deco boko BLUESに来ていただいている皆さん、月5回までの利用の方が多いです。
なので、週に一回、土か日に来ていただく、という方がほとんど。

活動内容を全部違うものにするのは、ちょっと大変なので、同じ取り組みをその月の土日に2回ずつやってます。

そこで、どんなことになるか、というと、2回目の方がスタッフの習熟度が上がってきます。
実は、1回目の五平餅の時はやや水分不足でした。芯が残っていたわけではないけれど、焼いて、味噌つけてまた焼いて、をやるとやや固い。

そういうわけで2回目は炊く時に水を多めにしたところ、ベストなバランスに!

時に優しく。

叩いたり。

時にはナデナデするように。

チョロミーにも手伝ってもらって…

いっぱいできました!

ホットプレートで白焼きして…

味噌をつけて、バーナーで軽く炙って完成。
五平餅だけでは寂しいので、けんちん汁も一緒に作りました。

けんちん汁も出来上がって、いただきまーす。

白米がちょっと苦手って方、結構な割合でいます。振りかけがないと残してしまう、とか。
ところが。

五平餅はみんな大好き。

とっても美味しくいただきました。
ご馳走さま!

ゲスト演奏「休みの国」さん 2019.4.21(土)

4/14に行ってきたこまきフォークジャンボリーでもご一緒させていただいた「休みの国」さんが、この日deco boko BLUESに来てくれました。

編成はとっても豪華。ギター/バイオリン/チェロ/キーボード/カホン/鉄琴。
間近で聴く弦楽器っていいですねー。

こんな近くで演奏していただきました。みんな大喜び。
音響無しでもバイオリンってよく響きますねー。すごい。

MCでも盛り上げていただきました。
deco boko BLUESのみんなも、すっごいグッドオーディエンスだと思う。
反応良すぎ!

「手のひらを太陽に」「上を向いて歩こう」などみんながよく知っている曲もあって、大盛り上がり。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

「休みの国」ってとっても素敵なネーミング。
「休日を楽しく」がdeco boko BLUESのモットーですが、とっても親近感感じます。

「休みの国」さん、ありがとうございました。

焼き杉プレート作り/ゲスト演奏「ホット心愛」さん 2019.4.20(土)

今日は「焼き杉プレート」を作りました。
①杉板をバーナーで焦がす。

②焼いた杉板を金ブラシでこすり、綺麗にする。

ここで、春らしいお客さんが!

人の住むところにわざわざ来てくれるんですかね?
しばらく滞在した後、飛び去って行きました。

③杉板に、小枝を貼ってデザインして出来上がり。

自分の好きなグループ?をデザインする方が多かったようです。
文字じゃなく、図柄をデザインされた方もいました。

昼休み。利用者さん同士で七ならべや神経衰弱をやってました。
そして午後のゲストは…?

「ホット心愛」さん。
優しい歌声のMidoriさんと、ギターの西尾さんのユニットです。
「なごり雪」「いちご白書をもう一度」「上を向いて歩こう」などの懐かしフォークソングを演奏していただきました。

平均年齢の若いdeco boko BLUESのみんなは、いわゆる「盛り上がる曲」が大好きです。
でもMidoriさんの癒し系ボイス、じっくり作り込まれた西尾さんのギターの音色にみんな聴き入っていました。

個人的にとっても印象に残った曲は、オリジナルソングの「夏の忘れ物」。いい曲!
「バードコール」も登場します。ちょうどこの日、午前に珍客が来たばっかりでナイスタイミング。「作ってみたい」って声もチラホラ。

知ってる曲で盛り上がるのも、もちろん楽しい。
でも世代を超えた名曲に触れる、ってものいいなって思った1日でした。

「ホット心愛」さんありがとうございました。

平日。お客さま第一号。

平日初めてのご利用がありました!👏
うちに来ていただいている利用者さん、所属してる事業所によっては、土日休みでない方もいます。
今回ご利用いただいた方もそういったケースです。

今回は、一人だけだったことと、お出かけしたい、という要望があったので、お迎えに行ってから事業所にて行き先の相談。
天気予報もチェック。
彼女の要望は「歩きたい」「山登りしたい」など。
でも今日は外歩きはビショビショになるかも、と屋内の施設を提案。

「電気の科学館」「下水道資料館」「名古屋市科学館」「名古屋市水族館」などなど。
最終的に、彼女の希望は「動物園」(外です)。
まあ、少雨だったら行ってみるか、とレッツゴー。しかし道中雨脚がかなり強くなり、行き先を科学館に変更。

エレベーターより。

特別展「人体大解明の旅」も見てきました。
彼女は足早に通り過ぎていきます。あれ。あんまり興味ない?

「放電ラボ」なかなかに迫力がありました。
すごい音に最初は怖がってました。静電気の実験に、司会の方から観客席に向かい「誰かやってくれませんかー」との呼びかけ。
彼女を誘ってみましたが、断固拒否。スタッフの私が実験に参加してきました。

ここは体験できる展示も多く、こちらの方は楽しめたようです。

そしてここの目玉。目玉みたいなプラネタリウム。
シートも快適で、ごく最近の話題、「ブラックホールの撮影成功」についての解説なんかもありました。
彼女もプラネタリウムはかなり楽しめたようです。

帰り道、彼女が一番印象に残ったことはなんだろうと思って「何が楽しかった?」と聞いてみました。

「だって〇〇さん(私のこと)寝ちゃって。イビキかいてるから叩いて起こしたったー」ばかりを嬉しそーに何度も言ってました。

快適なシート。漆黒に浮かぶ星空。音響もいい。
そんな環境に、“ほんの一瞬”、落ちてしまいました(笑)。

隣に座ってたおじいさんは、最初から最後までほぼほぼ寝てました。

科学館の横に大きなテント。木下大サーカスさんが来てます。
彼女も興味があったようで、またこんな平日の取り組みあったら行ってみるのもいいなあ。

今回は「お出かけの日」でしたが、「運動の日」「創作活動の日」「リラックスの日」なんかあってもいいかも。

deco boko BLUESでは土日は「休みの日を楽しく過ごそう」って活動をしています。
土日の活動は継続していきますが、平日ご利用していただける方も募集しています。
毎日通う(メインの所属先をdeco boko BLUESにする)方には、本人の得意なことから生産活動につなげることをしたいと思ってます。
でも、今回のようなピンポイントでのご利用でも、ご相談ください。

あなたのニーズに応えます!



ゴールデンウィークの営業について

平成〜令和をまたぐ今年度のゴールデンウィークは10連休。
deco boko BLUESは4/29(月・昭和の日)と5/3(金・憲法記念日)は営業します。
ゴールデンウィーク内の土・日曜は普段通り営業しています。
ご予約お待ちしています。

受給者証の上限日数いっぱいまでご利用、ご予約いただいている方も、上記の連休をご利用できる可能性があります。詳細はお問い合わせください。

こまきフォークジャンボリー 2019.4.14(日)


この日、小牧城見市の中で行われた「こまきフォークジャンボリー」に参加してきました。

当日はあいにくの天気。いつ雨が降り出すかとヒヤヒヤ。

( 9:40)
送迎車到着。deco boko BLUESでは希望する方の送迎を行っているのですが、これ以上早い時間はほぼ無理。一応予定通り。

(10:00)
出発予定時間。前日までに道具などの準備はしているのですが、トイレを済ましたり、みんなから、昼に食べたいもの聞き取り。予約しておいたお店にメニューを連絡したり、その他もろもろでやや遅れ気味。まだ出発できず。

(10:10)
出発。目指すは小牧のラピオ。

(10:40)
ラピオ駐車場到着。石ちゃん(演奏サポートメンバー)も同時到着。
歩いて会場へ。楽器などの機材も運ばなきゃ。

(10:50)
会場着。本番開始25分前。主催者の方と打ち合わせ。楽器のセッティング。
よし。なんとか間に合いそう。みんなも無事会場入りして、観客席に座ってる。

(11:05)
本番10分前。私の携帯がないことに気づく。それには本番で使う「音源」が入っている。駐車場まで走る。車から携帯回収。

(11:10)
本番5分前。なんとか間に合った。そして。 

1曲目。「にじのむこうに」
これは私と、昨日コンビを組んだ中学生のR君のカホンで。
deco boko BLUESのみんなも掛け声に応えてくれている。

2曲目「未来へ」
Aさんのリコーダーのソロ。素朴な音色。なぜかジーンとくる。
会場は強風。動じない。素晴らしい安定感。

3曲目「銀河鉄道999」ささきいさおさんの方の歌です。
石ちゃんに手伝っていただきました。
石ちゃんはdeco boko BLUESのゲスト演奏に何回も来てくれたり、みんなの人気者。スリーナインをイメージしたコスチュームで登場!

4曲目、最後の曲。選んだのは「恋するフォーチュンクッキー」
先週、先々週のゲストと楽しんだこともあって、みんな大好きな曲。
踊りで参加したり、歌で参加したり。

写真から外れてしまいましたが、石ちゃん(ギター)、Wぴーすのカオさん(ギター)、Rくん(カホン)と、サポートいただきました。

歌詞カードを持ち帰って練習してきてくれた方。少し前まで、deco boko BLUESでカラオケやっている時も、恥ずかしがって、一人では歌ったりしなかった彼、「私の名前紹介してー」って言ってた彼女(ごめん、時間が押しててできなかった!)。

前回のフォークジャンボリーはあいにくの雨でみんなのダンスができなかったりだったけど、今回はみんなでの出演が出来た!

出演を終え、ホッとしてラピオ内の喫茶店で食事。美味しかったー。

その後は演奏を楽しんだり。写真は「Wぴーす」さん。5月にdeco boko BLUESでゲスト演奏予定!

食べたり。

演奏を楽しんだり。

食べたり。

Wぴーすとピース。
知り合った出演者の方にとっても嬉しそうに話したり甘えたりする方。
写真撮影に一所懸命な方。

みんな楽しめたかなー。
今回もイベントに呼んでいただいた関さんはじめ主催者、スタッフのみなさん、演奏サポートしてくれた石ちゃん、カオさん、Rくん。機材や荷物を運んだりしてくれた中学生ボランティアのAちゃんとRくん、臨時でサポートに入ってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました。

「潮見の森」へお出かけ 2019.4.13(土)

桜はまだ残ってるかな?という期待もちょっと持ちつつ、岐阜県多治見市笠原町の「潮見の森」に行ってきました。

花より弁当!ってわけでもないですが、公園に続く道の両脇の桜はちょうど満開。とっても綺麗でした。

ジャンピングキャッチ!

この日はボールや紙飛行機、風船で飛ばすヘリコプター、バドミントンを準備。

この日の、スタッフ的におもしろかったトピック。

遊具で遊んだり、なかま同士で遊ぶより、散歩行ったりするのが好きな方もいます。
そんなみんなと目指すは展望台。
「潮見」の名は天気がいいときに海が見えることからついたとのこと。
山頂の展望台(コンクリート製、3階建くらいの高さ)に登ります。そこはパノラマでいろんな山が見えたり、双眼鏡があって、きっと楽しいはず。

3人で行ったのですが、うち2人はスタスタと展望台のてっぺんに。
あれ、1人まだ来てないな、と振り向くと。

足がすくんでしまったのでしょうか。
「あれ。どうしたの?」と聞いてみたら
「大丈夫ですか。落ちたりー、しないよね?」「標高は500メートルですか」

普段、会話の少ない方で、こちらからの声掛けにも、すぐに返事したり行動したりのリアクションが見えづらい彼。
そんな彼が、自分の置かれた状況、気持ちをこんなにはっきりと伝えてくれたことにビックリ。

「大丈夫です。落ちないよ。」と答えてみたものの、柱から手を離すことはできず。展望台は中二階?までで断念。

時間が余った時、どんなことしようかなって思ってたのですが、思いのほか利用者さん同士でキャッチボールしたり、カラダ動かしてたくさん遊べて、色々な収穫があった取り組みでした。

働いてる方も、生活介護などの事業所に通ってる方も、運動不足になりがち。
楽しくカラダ動かそう。今度、体育館借りて何かやってみたいな。

ゲスト演奏「The Tiny’s」さん 2019.4.7(日) pm

今日のゲストは「The Tiny’s」さん。「ざ・たいにーず」と呼びます。

エレキギター、ボーカル、カホン(ウクレレ/笛)、ベースのオーソドックスなスタイルのバンド。
実はボーカルの方、別のグループでdeco boko BLUESに来ていただいたことがあります。みんなわかったかなー?

キレのいいベースとカホンのリズム隊に、小気味良いギターと、伸びやかなボーカル!黒の揃いのTシャツの硬派なナイスミドル(おじさん)バンド。
どんな曲を披露していただいたのかというと….。

①「マッピー」
ボーカルなしのインスト曲です。ファミコン世代のゲーム音楽。

②「妖怪人間ベム」!

手製の「うちわ」まで作ってきてくれました。「ベロ」と「ベラ」の裏には当然1枚は「ベム」ですが、もう一つは「ペコちゃん」!
手が込んでいます。利用者さんも大ウケ。

③「三人のおじさん」
BUMP OF CHICKENの隠れた名曲。
実はリハーサルでこの曲をちょっとだけやっていただいたのですが、早速歌詞を覚えた利用者さんも。3人目のおじさんが毎回「素早い」という歌詞が印象的な曲です。

④「草原のマルコ」
実はこの曲が大好きな利用者さんがいて、「何歌う?」と聞くと「マルコ」。
「2曲目はどうする?」「マルコ」。

「その次は?」

「マルコ」

というくらいこの曲が好きなのですが、曲が始まった瞬間にっこり!

⑤「逆転一発マン」
タイムボカンシリーズの主題歌。
利用者さん達はあまりこの曲を知らなかったようなのですが、バンドのメンバーと、私、この日見学にきていたお母様たちとは年代が近かったのか、大盛り上がり。

とあっという間に演奏曲終了。

したのですが、盛り上がった利用者さんから「アンコール」の声。
「フォーチュンクッキーやりたい」と無茶振りをするも、今日の演奏曲の中から選んでもらうと「妖怪人間ベム」

しっかりうちわを持たせてもらっています。
その上「恋するフォーチュンクッキー」もやってもらえることに!!

歌ったり踊ったりしました。

「おにぎり振り付け」?をやってます。

そんなこんなでとっても楽しい時間でした。
「The Tiny’s」さん、ありがとうございました。