世界のオザちゃんマジックショー 2019.1.26(土)

26日の午後は、「世界のオザちゃん」こと小澤博史さんにきていただき、マジックを披露していただきました。

利用者さんの他に、子どもたちも参加し大にぎわい。

ステージにも立ちます

炎あり。トランプあり。水ありのいろんなマジック。
掛け声で楽しそうに参加する利用者さんもいます。

いきなりスティックが現れたり、紙の紐がうどんに変わっちゃったり、ビックリ。

ショーを盛り上げてくれたレンちゃん。自分の選んだカードがなんとペットボトルの中に入っている、というマジック。
マジックそのものもかなりビックリでしたが、カードがペットボトルに入っていた時の瞬間のレンちゃんのリアクションも、なかなかのものがありました。

ステージに出ること、遠慮気味なSさんですが、しっかりとアピールしてました。

今回、ステージを小1時間ほどお願いしたのですが、もう一人の方が風邪でダウンし、小澤さん一人でやることに。
バリエーションに富んでいて、トークも面白い、中身の濃いあっという間の1時間でした。
「世界のオザちゃん」、集まってくれたギャラリーのみなさま、ありがとうございました。

バターを作ろう 2019.1.26(土)/27(日)

今回はバターを作ってみました。
バターは牛乳から作られてますが、市販の牛乳(ホモジナイズされたもの)を使って作ることはできないそうです。
なので、生クリームを使ってバター作り。
簡単な作り方紹介の動画を見た後、ひたすら生クリームを入れた容器を振ります。

かなーり振ります。疲れます。
集中力、体力が途絶えてしまう方もちらほら。
短い人で、20分くらい振り続けました。

振り始めは、とろりとした「生クリームが入ってるな感」。
すぐに、中がホイップした状態になり、「もっさり感」に変わります。

ひたすら振るのは疲れます。そこでBGMをアップテンポなものに。
その効果あってかどうか、振っている感覚が突然変わります。
いきなりの「シャビシャビ感」。
脂肪分と水が分離し、バターが突然出現。

パンは買っておいたもの。
早速試食。

瓶を振りながらだんだん眠くなり寝てしまう、途中で中身が気になり、蓋を開けたら生クリームを味見したくなってしまった、といった方もいましたが、みんな無事バター完成。
味も美味しい。パンにたっぷり塗りたくなる、そんなバターができました。

1.27の午後に誕生会をしました。
1月に誕生日を迎えた方、今日はなんと4名。ケーキを見るともうニッコニコの方もいました。

むがむちゅう展

始まりました、むがむちゅう展。
deco boko BLUESも作品を出しています。どんな作品かは、行ってみてのお楽しみ。

場所 本の王国 高蔵寺店 コミュニティスペース・ギャラリー
期間 1/24(木)〜1/29(火) 10:00〜18:00

ゲスト演奏「かにえあきのり」さん 2019.1.20(日)

今日(1/20)の午後は「かにえあきのり」さん。
ゲスト演奏できていただくのは2回目です。

今日は童謡「靴が鳴る」「ないしょ話」「證誠寺」などの演奏していただいたり、利用者さんも参加しての「ことばあそび」をしたり。

童謡のメロディに気持ち良くなって?

「かにえさんの三味線は津軽三味線ですか?」ということが気になっていた彼女。かにえさんに三味線のいろいろを教えていただきました。
色々な流派や使われ方(長唄/小唄/地唄/民謡など)があり、それぞれに歴史があって、使われる三味線も種類がある、とのことでした。例えば屋外で大きな音を鳴らす津軽三味線は大きな音が出ます。
ちなみにかにえさんの三味線は地唄用とのこと。

歌で参加

数年前、他の福祉事業所でかにえさんに会っていた方がいることも判明。
その時のことをとっても良く覚えていて、その時に演奏していた「月の砂漠」をリクエスト。

終盤は、一緒に歌ったり打楽器を使ってみんなで参加。
だんだん盛り上がり「宴もたけなわ」であっという間の1時間。

かにえさん、ありがとうございました。

もちでピザを作ろう 2019.1.19(土)/20(日)

お正月といえば「もち」。でももうお雑煮とかぜんざいは食べ飽きてしまってるのでは、と考えての「もちでピザ」。やってみました。

最初に、ボードに材料(玉ねぎ/ピーマン/ウインナーなど)を書き出して、「やりたい人ー?」と担当を決めます。
やりたがりの人もいれば引っ込み思案の人もいます。
目についた材料を片っ端から「やっつけて」行きたい人もいて、ある程度担当を決めとかないと、なかなかにカオスな状態になることもありました。

玉ねぎの皮をむいています
それぞれの得意分野を
かなり真剣
ジャガイモを小さく切っています

「もちでピザ」のキモはお餅を薄く切ることと、隙間なく並べていくこと。
1日目である19日(土)はお餅の分量や、焼いて膨らんだらくっつくんじゃない?という見通しの元の上記写真。

こちらは2日目の写真。薄く切った餅も十分に準備しました。とっても丁寧に並べています。

スタッフが「ピザ生地」をひっくり返したのを見て、次は「私がやります」と志願。緊張の面持ちの結果は?

上手く行きました。
その後、彼はなぜか「エアーひっくり返し」をしてはニヤッとしていました。

19日の午後の1コマ

ウクレレ 2019.1.13 pm

今月から、新たな取り組みに挑戦してみたいな、とやってみました。
それは、ウクレレの演奏。
ハンドベルでも打楽器でもなく、ウクレレ。
しいはらさんに講師をしてもらいます。
人によってはやや難易度高いかも、とも思いましたが、それでもやってみよう!

まずは導入に、しいはらさんの歌とウクレレ、それに合わせて娘さんのフラダンス。みんな、やってみたいって思ったかな?
それとも自分が弾く、とは思ってないかな?

一人一台づつのウクレレを持って来ていただきました。
ギターはサウンドホールのあたりを弾くんですが、ウクレレの弦を弾く場所。はギターでいう12フレットあたり(ボディとネックの接合部付近)なんですね。

ポロンポロンと弾く練習。
簡単なようで、なかなかむずかしいんです。
ウクレレを脇に固定するとか、左手は弦に触れないようにネックをちゃんと持つ、とか、軽やかにポロン、とすることも。

一箇所、オレンジのマークを押さえるだけで「Cコード」の所を教えてもらい、みんなで色んな曲に合わせてみます。
だんだん、だんだん形になりつつある?

手先が器用でなかったりして、「自分は出来ない」と思い込んでる方は多いです。
この取り組みでも、無理に楽器が弾けるようになる、と教えこむつもりもありません。
でも、音を鳴らして楽しい、とか、ちょっとの進歩が自分にも必ずあって、それは嬉しい、ということなど伝わったらなって思ってます。

月に一回、続けてくぞー。
しいはらさん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

書き初め 2019.1.13(日) am

午前は書き初めをやってみました。前回と同じく、どんな文字、絵を書くか考えてもらいます。

悩み中。居眠り中。
おふざけ中
心を静かに、墨をすって
前回「うすずみ」になってしまったので、今回は長めに頑張ってもらいました
ひたすらすっています
最初は寝てた彼、どうやら自分の名前を書こうとしてたかな?
彼も起きました。「おはよう」ではなく、こちらも自分の名前
大好きなスタッフの名前かな?

大好きな「あなとゆきのじょおう」と書きたかったみたいです。でも下書きのメモには「あなと」まで。
筆を止めて彼女は待っていて、続きを書く?と聞いたらこっくり頷いて、スタッフの渡したメモを何度も見て、最後まで書き上げました。

アクアトト 2019.1.12(土)

12日もアクアトトに行って来ました。
スタッフは連続でのアクアトトですが、メンバーの顔ぶれは前回(1/6)とは違ってます。日程はほぼ一緒。
なので到着したらすぐに腹ごしらえ。

メニュー決めもいろいろ。
最初から「これっ」て決めてる人。悩みに悩み抜いていつもと同じもの選ぶ人。
価格が選考基準の多くを占める人。

カツ丼の人
ラーメンの人
リクガメはあったかい室内に。
魚も見ますが、水の流れを楽しんで見ていました
面舵いっぱーい!
ピラルクー?
どこに隠れてるか、探すのも楽しみの一つ
アシカショーも見ました

今回の外出、deco boko BLUESに来ているみんなにどんな所行きたいか聞いて決めました。
来月はどこ行こーね?

アクアトト 2019.1.6(日)

新年最初の外出は、岐阜県は各務原市「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」に行ってきました。

春日井からおよそ1時間。下道を車2台で走らせます。
車内で楽しそうに談笑する人、すぐに寝てしまう人。
正月にお出かけしたことを楽しそうに話しながらのドライブ。
前の車の後部座席から振り向いて手を振っています。

あっという間に到着。すぐに水族館へ。もとい、食堂へ。アシカショーの時間との兼ね合いで、早めのランチ。

お腹いっぱいになったところで、いざ水族館へ。

スマホで写真撮ってます
小さな水槽の生き物の写真も撮ってます

どこにいるのかなあ
さらに写真を撮っています
船長さん
船員さんたち
一旦外に出ておやつ
アシカショーの後に

水槽一つひとつの写真を撮っていた彼。
魚の動きをじーっと見ていた彼女。
ヤモリを見て「ワニ?」「噛む?」とスタッフに質問していた彼。

魚とかにあんまり興味ないけど、おしゃべりを楽しんでいる彼女。
水槽の前で片言で「サカナ」、次の水槽で「カエル」と呟いていたり。
カワウソのことはどうなのかなって聞いて見たら「ネコ」(笑)。確かに身近な動物の中では似ているかも。

アシカショーで、「まりんちゃん」の大きな声が怖くなり?、ガラス越しにショーを見てた彼。

「気持ちわるーい。きゃー」って乙女になってた彼女。
出店が気になって気になって、おやつをいっぱい食べた彼。帰りに「おもちゃ」とぬいぐるみを欲しがってたけど、食べ物でほぼ財布を使い切ってしまったので買えなかった。

そんなこんなでのアクアトト。
魚も人も多様性があって、楽しい。