さて、節分です。節分といえば豆まきですが、恵方巻きを作ってみました。
ところで「恵方巻き」ってなんでしょう?
私自身は春日井生まれの春日井育ち。子供の頃は「恵方巻き」って習慣、なかったような?
そこで調べてみました。
普通の巻き寿司とはどう違うのか、というと作る材料や作り方に違いがあるわけではなく、「日時」「食べ方」により巻き寿司が「恵方巻き」になるらしい、ということが判明。地域により(主に関西)その習慣があったそうです。
作る前に「恵方巻き」をプロジェクターでみんなに説明。
なので、巻き寿司を作っちゃえ!
まずは材料の下ごしらえ。
下ごしらえの後、一人分ずつお皿に小分け。
目の前にお皿が出てきたので、いきなりきゅうりを食べてしまった方もいましたが、まだまだ調理は続きます。
「巻き簾」に海苔を置き、酢飯を乗せて具を乗せていきます。
ポイントは、ご飯と具を乗せすぎない、海苔に指一本分の「のりしろの部分」を作ること。
具を乗せ終わったら巻いていきます。
気になる出来上がりは??
巻き終わって、出来ました「巻き寿司」。
これが「恵方巻き」となるためには、時期、食べ方が重要と冒頭に書きました。
時期に関しては、はい。ドンピシャでノープロブレム。
食べ方については…。
①切らずにかぶりつく
②恵方(縁起のいい方角。毎年変わるらしい。今年は東北東とのこと)を向いて食べる。
③願い事を思いながら、最後まで黙って食べる。
ということを満たせば晴れて「恵方巻き」。
なので。
晴れて「恵方巻き」完成。
なかなかにボリュームもあって、食べ終わるまで結構時間がかかります。
静かーな時間が流れました。
みんなはどんな願い事をしたんだろう?
いい年になりますように。