今日のワークショップは「バルーンアート」。deco boko BLUESでも、以前演奏に来てくれたアットマークさんのセバちゃんに披露してもらったり、見たことある人は多いと思いますが、作る側にまわったことはあまりないのでは。
さあ、どうなるか。やってみよう。
まずは風船を膨らませるところから。写真の彼は、なぜか非常に楽しそう。
「片方の手でポンプをもち、その手で風船を指で押さえながら、もう片方の手でポンプを押す」という作業。
風船を何回も飛ばしてしまったりもしましたが、膨らんで行くのは楽しい。
でも「割れる」が怖い方も当然います。
風船が膨らんでいって「もう(ポンプを止めても)いいかな」と何度もスタッフに聞いてきたりも。
初めの作品は、「❤️」。風船の前後を縛って輪を作り、風船に「くせ」をつけるだけで出来上がり。
正直なところ、今の段階ではどの方もスタッフの補助がかなりいります。風船の口をしばり、適度な場所で捻って節を作り作品を作って行く、というのがバルーンアートなのですが、「どのくらいの加減で割れてしまうか」が気になって、恐る恐る風船を触る、って感じです。
できれば作品にならなくても、自由に風船で遊んで、そのうちに「こんなのが出来たー」ってなったらいいな、と思っていたのですが、もっと繰り返しやるしかないかなあ。
出来るようになってしまえばすごく簡単だけど、掴むまでが難しい。それが「コツ」なんだなと改めて実感。
一番最初の写真の彼、風船を持っては何度も「ばーん」と大きな声をあげては笑っていました。隣の方は、その度にビクーってしていました。
まあ、それも楽しみ方の一つではあるかも。
たくさん割りながらもなんども膨らまして、「花」を作りたい、と言って頑張ってた方も。形になって行く風船を見る目がキラキラしてました。