今日のお出かけは社会見学。キリンビール名古屋工場(愛知県清須市)に行ってきました。
人とアルコールの関わりは古く、紀元前8500年からとも言われています。
身近なアルコールと言えばそう、ビール。ビールについて見識を深めに行ってきたいと思います。
行きの車内の風景。車内は賑やかです。
あっという間にキリンビールに到着。
工場に隣接するレストラン「BREWER’S HOUSE(ブルワーズハウス)」にて昼食。
手前は「Wチーズバーガー」。奥は「ローストビーフベジプレート」。美味しかった。次回は他のメニューも食べてみたい。
二人はとっても仲良しさん。変顔を競ってました。
工場見学ツアーまでの待ち時間のロビーにて。
自分の顔をプリントアウトできる「スマートカットカートン」や、不思議な写真を撮れるコーナーがあったりします。
さあ。工場見学開始。まずは原料の説明です。
麦芽を食べれるコーナーです。ほのかに甘みがありました。
ここでは「ホップ」の、バラバラにした時の香りを嗅いだりもしました。
キリンと言えば「一番搾り」。その「一番搾り麦汁」と「二番搾り麦汁」の味見をできるコーナーがあります。発酵前なので、まだアルコールは入ってません。
うん。甘い。味も違う。
自分の思っていた味と違っていたのか、急いでお茶で口直しをするSさん。
そしてお待ちかね、試飲コーナー。アルコールを飲まない、飲めない方のためにノンアルコールビール、ジュースもあります。
今回の参加者は11名でしたが、ビールを希望されたのは2名。
彼らはもういっぱいおかわりしてました。
それを隣で見ていた同年代のSさんも、つられて?ビールを。
そんなこんなで、ビール工場見学、思いっきり楽しんできました。
実は、こうした取り組みは初めてだったのですが、利用者さん達がどこまで興味を持ってくれるかな?という不安も少なからずありました。
多少の好奇心がないと、楽しめないんじゃないかなーという不安。
ところが、「deco boko BLUESご一行」についていただいたキリンビールの担当のガイドの方(女性)の説明に、男性陣食い入るように聞き入っています。
そして「ビールを貯蔵するタワーの大きさを表す廊下」があるのですが、「泳ぐような気持ちで進んでください」という説明に、みんな歩きながら平泳ぎ。
ノリが良すぎです。
しかし質問を受け付けるコーナーで「黒ビールはなんで黒いんですか?」という質問をしてたりもあって、ガイドさんだけに興味があったわけでもなさそうです。
麦芽を食べたり、匂いを嗅いだりの体験が出来て、またホスピタリティの素晴らしさもあって、とても楽しく工場見学を終えることができました。
帰り車内。試飲をされた方は気持ちよくお休みになっておられました。