バードコールってご存知でしょうか?
読んでそのまま、バード(鳥)をコール(呼ぶ)するものです。
木の枝とボルトを使って簡単に作ることができ、ボルトを回し、木とこすり合わせて出す音が小鳥のさえずりに似ていて、この音で鳥が集まってくるのを楽しむという道具です。
さて、まずは木を切ります。
切るものを手で押さえながら、もう片方の手でノコギリをひく、というのは簡単なようで実は難しい作業。
しかし切るものが固定されていれば、ノコギリをひくことに集中でき、切りやすくなるようです。
踏み台に万力で木を固定。踏み台が動かないように、その上にスタッフが載っています。
みんな真剣です。
ノコギリをまっすぐひく、押さないと、動かなくなってしまったり、刃がくにゃっとなって切れません。
なのでスタッフが手を添えたりしてますが、切っているうちにコツを掴んで「自分ひとりででやりたい」という方も。
木を切ったらサンドペーパーでヤスリがけ。ついついカメラ目線になってしまっています。
穴あけ。電動のドリルもあるのですが、あえてハンドドリルを用意しました。
スタッフはスパナで木をつかんでいます。
こちらはカシメを打つ作業。
ボルトの輪になった部分に革のストラップをつけています。
ちゃんと手元を見ようよー。
色を塗り、ボルトを穴にねじ込んで完成!
色とりどりのバードコールが出来ました。
さて、出来たところで早速バードコールを使って、鳥さんを呼んでみます。
近くの山にも行ってみました。
なんとなく、鳴き声が近づいてきたような…。
この日の昼休み。マッサージが得意な彼女。
そしてカラオケ。
いぇい。