そうめんを作ろう 2019.8.31(土)/9.1(日)

調理の取り組み。当然美味しく食べる、ということはありますが、作ることも楽しいねーってのがあるといいなと思ってます。
なので、メニューを考える時、美味しいかどうかの他に、利用者さんが参加できる工程がどれだけあるか、ということが一つのポイントになります。

ソーメンってのは、手早くできるイメージ。
茹でて冷水で締めて、薬味をチャチャッと刻んで、ハイ!

なので一般的なソーメンでなく、創作系ソーメンで、いろんな工程を増やしたりしよっかなーと、ご近所のクマカフェさんで思案していた時に、マスターの一言。

「これ貸しましょっか」

その名はペリーもびっくり「黒舟S」。船体はプラスチック、動力は電気という違いはあります。
“夏の味わいを風情に乗せて”
“ボタンひとつで水流が起こり、流しそうめんが楽しめます”

即決。
しかも3台もあるとのこと。クマカフェさんで「そうめんモーニング」で使用されていたとのこと。
3台ではやや心許ないので、夏の終わりのセールのドンキで同機種を1台購入。
4台の「黒舟艦隊」にて流しそうめんをやることに決定。

作る工程は少ないけれども、流しそうめん、食べることを楽しめますよね。

さて、薬味を調理します。
まずはきゅうり、ねぎ。

ハム。ミョウガ。人参。

生姜。海苔。レタス。

その他、梅干しなんかも使いました。
彼女は薬味をテーブルごとに分けてくれています。

そうめんも茹で上がり、準備完了!

さあ、スイッチON!

流しそうめん、なかなかに好評でした。
「みんな行くよー、準備オッケー?」とそうめんを投入。あっという間に箸ですくわれていきます。
「反射神経勝負」になったテーブル、薬味も「黒舟S」の中にたくさん流してしまった方、スタッフは公平や民主主義について考えさせられたり、それも流しそうめんならでは。

クマカフェさん、ありがとうございました。

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