ガラスで小物を作ろう 2019.5.18(土)/19(日)

以前にもやったことがある、みんなに人気のガラスフュージング

今回も講師に古川さんをお招きし、こんなアクセサリーを作ってみました。

ピンセットで色のついたガラスを選んで、透明なガラスにのせていきます。

こちらは「ミルフィオリ」というもの。ガラスでできた金太郎飴、ってイメージでしょうか。

並べ終わった後、専用ののりで、軽く固定します。
それを電子レンジを使った「窯」に入れて数分で….。

こうなります。
また、窯で加熱する時間を工夫することで、

こんな作品を作ることもできます。
そして今回は作品をもう一つ。

透明のコップに磨りガラス状の動物のシルエット。
サンドブラストでなく、薬品を使っての加工です。

動物の形に切り抜いたカッティングシートをガラスのコップに貼ります。

剥離紙を剥がすとフニャフニャになり、貼りにくいので、あらかじめくり抜いた部分にマスキングテープを貼って補強しておきます。

くり抜かれた動物の部分に薬品を塗り、10分ほど放置。
その後薬品をこそぎ取り、洗ってシールを剥がせば…。

はい出来上がり。
「私猫ちゃんがいいの!」描きたい動物のシールがない、とのこと。急遽イラストを描いてもらい、アートナイフでシールを作ったりもしました。左のコップ、彼女のイラストです。
普通に猫の絵を描くのではなく、ちゃんとシルエットってことをわかって描いてくれたようです。
コップもそれぞれお持ち帰りできるようにすればよかった。
それはまた次回。

毛糸のボンボン作り 2019.4.6(土)/7(日)

「ボンボン」ってわかりますか?
ニット帽のてっぺんについている「アレ」です。
便利な世の中になったもので、100円ショップでキットを売っていたりもします。

まずは好きな色の毛糸を選んでもらいました。
それから大きさ選び。大中小のキットを準備しました。

こちらは、半円状のプラスチックを使ったキットです。グルグルグルグルひたすら巻いていきます。

こちらはハンドルがついている方。半円状の型を使いづらかった方はこちらでやってみました。

十分巻いたところで、上下をカットします。

中央部を毛糸で結んで、毛糸を型から外します。
「入れ歯みたい」とポーズ。

そのままでは、丸い形にならないので、床屋さんの要領で、ハサミでカットし、形を整えていきます。

フェルトを貼ったりしてもOK。
まっくろくろすけ?ブタさんの出来上がり。

大好きな「アナと雪の女王」のカラーだそうです。

多分利用者さんあるある、なんですが、ハサミで切るのが得意、好きな方がたくさんいます。チラシを細かく切るのが好き、とか。
また、毛糸の手触りが気持ちいいいのと、床屋さん的カットの面白さ、そんなことがあって、みんな参加してくれて、手前味噌ですが結構いい取り組みになったんじゃないかなって思いました。

毛糸のボンボンの発展シリーズもできそうです。またやりたいなあ。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

みなさまには、健やかに新春を迎えられたことと、およろこび申し上げます。

2018年にdeco boko BLUESを立ち上げ、なんとか開業にこぎつけました。
機材などを提供していただいた方、アドバイスやご相談に乗ってくださった方、
利用者さま、ワークショップの講師の方、ゲスト演奏に来ていただいた方、ボランティアに来ていただいた方、「みんなのステージ」ご来場の方、多くの方々に支えられてここまで来たなと改めて実感しています。ありがとうございました。

「やってみよう」を合言葉に、みんなが楽しめるよう今年も全力でいきます。

2019年もよろしくお願い申し上げます。

みんなのステージ CHALLENGED バージョン

deco boko BLUESでは飛び入り発表会「みんなのステージ」をやっています。
今回、OK’s(ボランティア団体)主催で、障がいのある人を中心にした「みんなのステージ CHALLENGEDバージョン」を12月24日(月・祝)に行うことになりました。
参加お待ちしています。よろしくお願いします。

照明機材

ありがたいことに、こんな立派な機材を提供していただきました。 LED PARライト

DMX コントローラー(照明をプログラムできる?)

まだ仮設置ですが、かなりいい感じです。照明のコントロールもまだちんぷんかんぷんですが、とりあえず点きました!

そして・・・
室内の電気On、スポットライトOffの雰囲気。

室内照明Off、スポットライト片側Onの雰囲気。

せっかくの道具、みんなに使って喜んでもらいたいですねー。
いつものカラオケ、演奏に来てくれる方のステージ、「みんなのステージ」など、楽しみです。使いこなせるよう頑張ります。