木の実でリースを作ろう 2019.11.2(土)/17(日)

今回は、松ぼっくりやどんぐりを使ってリースを作ってみました。
ちなみに、リース本体は100円ショップですが、他の材料はdeco boko BLUESの平日の活動で拾ってきたものを使ってます。

グルーガンを使って松ぼっくり、どんぐり、木の実、どんぐりの台座?葉っぱなどをくっつけて行きます。

そうそう、葉っぱはクマカフェさんからローリエをたくさん提供していただきました。いつもありがとうございます。

絵の具、糊、接着剤などで工作する時、べちゃべちゃというか、こんもりというか、どっさり使う方が多いので、グルースティックも余裕を持って準備。

でも熱いのが手につくことがイヤなのかな?意外とみんな適正量。

色々なリース完成。個性って出にくい工作かなとも思っていましたが、そうでもなかった。

ゴージャス

シンプル

記念写真を撮りたがる人たち。

午後の一コマ。最近「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のケボーンダンスという踊りが流行っているそうです。

おしまい。

みたらし団子を作ろう 2019.11.4(月)

今回は「みたらし団子」に挑戦。

「みたらし団子の起源は、京都市左京区下鴨の下鴨神社が行う「御手洗祭」「葵祭」とされる[1]これらの祭りの際に神前に供えるため、氏子の家庭で作られていた団子が、やがて境内の店で売られるようになり、名物になったという[1]。異説もあるが、境内糺の森)にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたとされる[1]。」(Wikipediaより)

今回は、昼食ということもあり、とろみをつけた飴をからめる団子(戦後の発案だそうです)ではなく、オリジナルの醤油味のみたらし団子(岐阜県飛騨地方の醤油だんご「みだらしだんご」に近いのかもしれません)を作ろうと思います。

白玉粉(原料:もち米)と米粉(原料:うるち米)をブレンドします。
白玉粉をふんだんに使えばやわらかーい団子になりますが、値段はなかなかのものになります。
米粉はリーズナブルですが、これだけではカチカチの団子になります。

なので程よくブレンドし、水を入れてこねます。

そしてこれから丸めていきます。
以前、だんご汁を作ったこともあり、丸める作業はスムーズ。みんな好きみたい。

この後、茹でる工程があるのですが、すいません。写真撮れてません。
そして串に刺していきます。

焼いて、醤油を塗って出来上がり。

なかなかに時間かかりましたー。食べ終わって片付け終わるのは2時近く。
でも食べるのは一瞬!

おかわり!

ウクレレ講座 2019.10.27(日)PM

今回の課題曲はご存知「サザエさん」。
簡易的な押さえ方ではありますが「Em(イーマイナー)」も入ります。

脇にかかえて弾けたらいいのですが、難しい時はスチールギター奏法で。
今度ストラップを自作してみようかなあ。

写真の奥の彼女が持っているのはマイウクレレなのですが、クリップチューナーも使いこなせるようになってきました。

正味1時間強の時間ですが、ずっと座って集中するのが難しい方もいます。
なので途中で「体を動かそう」タイム。
しいはら先生に「パプリカ」を弾き語りしてもらい、みんなで踊りました。

打楽器との共演。

ラストはみんなのリクエストで「夢をかなえてドラえもん」。いい曲ですねー。

1ヶ月間隔を開けると、前回できていたことが、また振り出しに戻ってしまう、ということもあります。なかなか難しい課題ではあるけれど、気長に、楽しく、やっていくかー。

栗ご飯ときのこ鍋を作ろう 2019.10.26(土)/27(日)

土日の取り組みでは、月に2回調理を行なっています。
できれば季節の料理、旬のものを美味しくいただきたい。
この日は先日行った栗拾いで持ち帰った高級栗を使った栗ご飯と、きのこ鍋を作ることにしました。

野菜班。
実はこの日も中部大の学生さんが来てくれて、とても張り切ってくれた方もいました。いつもの慣れたスタッフが声をかけると「イヤッ」となることが多いのですが、涙を流しながらもネギを刻んでいます。

野菜オッケーでーす。

きのこ隊。えのき、舞茸、しめじ、エリンギ、なめこを材料にしました。
えのきなどほぐす作業は面白いみたい。一本いっぽんの状態まで丁寧にほぐしてくれる方、指ですり潰すようにほぐす方。

はい、完成!

食後の謎のオブジェ。

利用者さんからのお土産。
こんなドリンクあるんですね。午後のカラオケ前に飲んでみました。
高音が伸びたような….気がしました!

コスプレ衣装を作ろう/コスプレ音楽会 2019.10.22(火・祝)

この日は今年のみの祝日、「即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)」の日です。

せっかくの10月の祝日、10月といえばハロウィン。この日は午前に仮装の衣装作り、午後にはそれを着てカラオケをする、ということをやってみました。

まずは午前。

何をしているのかというと…。

まずは好きな色のポリ袋をハサミで切ります。

そして折り返しをテープで止め、ゴム紐を通します。

それに、自分の好きなシールを貼っていきます。

はい。マントができました!

スカートもできましたー!

次に、カチューシャを選びます。

次は部屋の飾り付け。頑張って風船を膨らました連続写真です。

天井にも飾り付け。

スタッフも仮装。

午後から、その衣装を着て音楽会。

↑彼の選曲は「贈る言葉」(写真は他の人の「パプリカ」を歌っています)。

↓選曲「アンパンマンたいそう」

私は、もう少しハロウィンらしさを出そうと「蝋人形の館」を歌ってみました。
みんなの反応、ちょっとあっけにとられた感じ。

せっかくなので、みんなで記念写真。ハロウィンぽくはある。

ハッピーハロウィン!

ゲスト演奏「Wぴーす」さん/「川地」さん 2019.10.19(土)PM

この日のゲスト第1弾「Wぴーす」さん。

以前にも何度かdeco boko BLUESに来ていただいています。
スピッツの「優しいあの子」「群青」、あいみょんの「マリーゴールド」、The HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」、赤い鳥の「翼をください」を披露していただきました。

みんな大盛り上がり。

曲の歌詞をプロジェクターに映したり、比較的みんなが知ってそうな選曲をしていただいたり、Wぴーすさんには色々な工夫をしていただきました。

得意な似顔絵をプレゼント。
実物も似顔絵も美人ですね!

さてまだまだステージは続きます。
続きましては「川地」さん。以前「ディーンフジガオカ」さんじゃなかったっけ?

川地さん、新しいギターを持って登場。
といってもGIBSON J-50のビンテージ。推定年齢50歳。枯れた味わい深い音。
私の持っているJ-45と同じ年代!

ハロウィン用に買ってあった髪飾りをつけたりしてます。
テンションも上がります。またまた大盛り上がり!

deco boko BLUESには川地さんの大ファンがいます。
彼女はこの日、もともとは利用予定でなかったのですが、川地さん出演を聞き、来ていただきました。

ウクレレ講座をきっかけにMyウクレレを買った彼女。憧れの川地さんと共演。

朝の送迎中、「川地さんの携帯電話に私がウクレレを持ってきたことを伝えてください」って言ってたなあ。
またこの日の後、「川地さん、私のことどう言ってました?」って。
「かっこよかった」って言ってましたよー!

そうそう。この日Wぴーすさんや川地さんのファンの方も見学に来ていただきました。大賑わい。感謝です。

カリンバを作ろう 2019.10.19(土)/20(日)

カリンバっていう楽器をご存知でしょうか?

カリンバ(KalimbaまたはCalimba)とは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカ楽器[1]サムピアノ(thumb piano)[1]あるいはハンドオルゴール[1]ともいう(他の名称については#名称を参照)。
板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていない。棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、振るだけでも鳴るものもある。
オルゴールのルーツとも言われている[1](wikipediaより)

自作でカリンバを作っている方も多く、しかも身近な、安価な材料でできそう!

というわけで、カリンバを作ることにしました。
材料は缶と太めのヘアピンは100円ショップで入手。

缶のフタにあらかじめ開けておいた穴に、ドライバーを使ってネジでヘアピンを固定していきます。

缶にデザイン。

完成!

さあ、鳴らしてみよう!ヘアピンの先を指で弾くことによって音が出ます。

みんなに聞こえるように、マイクを向けています。
一人ずつ、発表してもらいました。

今までdeco boko BLUESの活動でいろんな楽器を作ってきましたが、それぞれの楽器の出発点、どれも身近にあるものをかちゃかちゃ鳴らして、遊んでいるうちに、音を追求して発展してそれぞれの楽器になったんじゃないかな、などと想像したり。

ほんとは一つずつ調律して、みんなで合奏できるようにしたかったのですが、タイムオーバー。
作った楽器はみんなに持ち帰ってもらいましたが、調律したいって方、音が出にくくなったって方は持ってきてくださいねー。調律/修理しますよー。

おまけ。
缶の底に貼ってあったシールを剥がし、小さくして机に並べるみなさん。
なんでみんなおんなじようなことしたくなるんだろう。
奥が深い。

スイートポテトを作ろう 2019.10.14(月・祝)

味覚の秋ですね。旬の美味しいものを食べたい。
というわけで、今回はスイートポテトを作ります。

まずは皮を剥きます。さつもいもは「鳴門金時」使用。
そのさつまいも、前日にdeco boko BLUESのご近所の「クマカフェ」さんのオーブンを借りて焼いていただきました。

まずは皮むき。

アルミホイルでくるんでいたので、ペロンペロンと気持ちよく剥けます。

さつまいもの皮をつまみ食いしちゃった。
本体はちゃんとスイートポテト用にとっておいてくれました。

皮を剥いたらつぶします。

仲良く協力。

その横でまた皮を…。

バターと砂糖、牛乳を入れてさらにこねます。

そして成形。はい出来上がり!

ここまでが午前中のスイートポテト作り。昼食、午後のカラオケの後に食べる予定。

昼食前の一コマ。
いつもみんなにコップに名前を書いてもらっています。

名前の後、絵を付け加えていました。
それぞれにちなんだ可愛い絵。

お昼休み。

そしてやってきました、おやつの時間。

奥のベンチにいらっしゃる方々は、彼女のお連れ様です。

あっという間にペロリ。ごちそうさまでしたー!

この日も多くの方に参加していただきました。

おやつ後にまったりしているところ。
みんな来てくれてありがとう。

ハロウィンかざりを作ろう 2019.10.5(土)/13(日)

いつからでしょうか。ハロウィンが国民的な行事になったのは。
私が子供の頃は、「ハードロックバンド」だと思っていました。

deco boko BLUESの利用者さん、半数近くが20代前半。当然「今のハロウィン」をよくご存知です。

今回はこのようなキットを使って工作します。

黒い厚紙に切り込みが入っていて、指や爪楊枝を使ってくり抜いていきます。

むかしむかし、雑誌の付録かなんかで厚紙をくり抜く工作がありましたよね?
結構気持ちのいい作業。

建物の扉のところ、ヒンジの部分を残し、開け閉めできる、というのがキットの製作者の意図だったようですが、引きちぎる方多数。

さて、次はセロファンを切って貼っていきます。

月の下の切り抜きのない部分に注目。

なぜか窓のない部分にいろんな色を貼り重ねる彼。
サンゴみたいに綺麗。

そして、完成!

表と裏。

いろんな作品ができました。

キットの他にも作ってみました。
この二人が作っているものは…。

こうなりました。

10月いっぱい飾ろう。

両日の午後の様子です。

ハッピーハロウィン!

栗拾いに行こう 2019.10.6(日)

今回は「いが栗の里 中津川マロンパーク」に行ってきました。

食事は超有名「くるまや」さんへ。開店と同時に行列ができていました。

ざるそば!

食事がスムースに終わったので、すぐそばにあるお土産やさんへ。

このお二方、アイス食べてる写真多いような…。

この後、「栗きんとんを買いたい」って方もいて、激混みの「すや」さんにも立ち寄りました。そんなこんなで、結局予定時間ちょっと遅れて「中津川マロンパーク」に到着。

カゴと金バサミを持って準備完了。
園長さんから直々に説明を受けます。
栗拾いをさせてもらうゾーンには2種の栗が植えてあるとのこと。

2つの栗の違いわかりますか?
てっぺんのとんがった部分に違いがあるそうです。
片方の品種は、中国栗のように焼いた時に渋皮が剥きやすいよう品種改良されたものだそうです。
どちらにしろ、両方とも栗の中では高級な品種とのこと!
さあ、栗拾い開始!

はい、ゲット!

一つの木の下を拾い尽くしたら、別の木に移動してまた栗拾い。

普段の活動、出来るだけみんな参加してくれるといいな、と工夫したり、声掛けしたりしてます。
でも、なかなか参加が難しく、ちょっとやったら「お昼寝」という方がいたのですが…。

栗、拾いまくり。しかも楽しそう。活動に積極的に参加する姿を初めてみたので、びっくりだったし、嬉しかったー。

赤いTシャツの彼、いつもなら少し歩くと息が上がり、長く散歩するのは難しい。この日は、広くてアップダウンのある栗園の中、ニコニコ。

栗拾い、自分で拾うのもすっごく楽しいのですが、予想以上にみんな積極的に参加してくれたのが、とっても嬉しかったー。

なんでこんなに栗拾いって楽しいんだろう。
・栗が好き。モンブランが好き。栗きんとんが好き。
・縄文時代からの、潮干狩り、栗拾いのDNAが発現。
・宝探し的な楽しみ。
・大きくて綺麗なの見つけた時嬉しい。
・いいのがたくさん落ちてるゾーンを見つけた時の高揚感。
・カゴをいっぱいにしたい。

お疲れ様でした。スタッフの拾った栗は、今月の調理で使う予定です。

来年も栗拾いやりたいな。