先週アップできなかった動画です。
『海の声』
エレキギター、オープンGで練習してくれたYさん。
本番前はガチガチでしたが、弾ききりました。
『カナダからの手紙』
本番直前に、雨での中断などあって、急遽短縮バージョンをすることになりましたが、1番終わってのサビの繰り返しとか上手に対応してくれたMさん。
女声パートの練習用CDを家でなんども練習していたそうです。ハモリにも注目。
曲を決め、本番当日までの時間は少なかったけど、立派。
一緒に参加できて、良かった。
でこぼこブルース
先週アップできなかった動画です。
『海の声』
エレキギター、オープンGで練習してくれたYさん。
本番前はガチガチでしたが、弾ききりました。
『カナダからの手紙』
本番直前に、雨での中断などあって、急遽短縮バージョンをすることになりましたが、1番終わってのサビの繰り返しとか上手に対応してくれたMさん。
女声パートの練習用CDを家でなんども練習していたそうです。ハモリにも注目。
曲を決め、本番当日までの時間は少なかったけど、立派。
一緒に参加できて、良かった。
ありがたいことに、こんな立派な機材を提供していただきました。 LED PARライト
DMX コントローラー(照明をプログラムできる?)
まだ仮設置ですが、かなりいい感じです。照明のコントロールもまだちんぷんかんぷんですが、とりあえず点きました!
そして・・・
室内の電気On、スポットライトOffの雰囲気。
室内照明Off、スポットライト片側Onの雰囲気。
せっかくの道具、みんなに使って喜んでもらいたいですねー。
いつものカラオケ、演奏に来てくれる方のステージ、「みんなのステージ」など、楽しみです。使いこなせるよう頑張ります。
11/10(土)の予定は「赤飯とけんちん汁を作ろう」ですが、先週の土日のご利用が多かったからか、人数は少なめ。
でも、人が少ないからこそ出来ることもある。そうだ、ご飯を作って食べた後、「福祉のつどい」に遊びに行こう!
まだ何名かは車に乗れますよー。行きたい人、連絡待ってまーす。
話は変わって、deco boko BLUES、近いうちに平日も開きたいと思っています。
平日やるとなると、土日とはまた違った取り組み必要になるかなーって思い・・。
ジャーン。電気炉でガラス細工の実験をしています。
先日のガラスフュージングがとても楽しく、ハマってしまいました。
電気炉も分解して、ニクロム線を新品に変えたりし、温度がサクサク上がるようになりました。
まだ実験は失敗ばかりですが、お楽しみに!
昨日に続き、二日続けての外出です。
「こまきフォークジャンボリー」に参加してきました。この企画、楽しみだったようで、いつもより多めの予約入ってました。
午前中は雨、午後から晴れるはず、の予報。
朝、deco boko BLUESに集合し、一通り練習。なかなかいい感じ。
そして出発。
ビトウカズオさんのステージには間に合ったー。ビトウさん来月16日にdeco boko BLUESに来ていただきます。
そのことをみんなに伝えたら、興味津々。ビトウさんにリクエストしたり、話を聞きにいったり。食後に「よつばランド」さんのシフォンケーキとコーヒーを買いに行きました。フワッフワで美味しかったー。
カメラを持って近づくと、気付かれてしまいました。
晴れるはず。しかし雨足はさらに強く。
雨は出番直前が一番のピーク。イベントは一時中断。機材の保護やテントの張り直し。そして以降の主催者さん、出演者さんが集まって、どうするか相談。
チームデコボコは時間を短縮して出演することを決断。
本当はみんなで練習したことすべて出したかったんだけど、それはまた次の機会にしよう。
「僕は『うたのおにいさん』で出ます」と言ってくれたRさんの「にじのむこうに」。雨もほとんど止んで来ました。
それからMさんの「カナダからの手紙」。彼女はdeco boko BLUESのワークショップで作ったカズーとカホンを持参してくれてました。1番だけの短縮バージョンになっちゃったけど、声もしっかり出て、堂々としてました。さすが。
「海の声」家で眠っていたギター。deco boko BLUESに来たことで、再度弾きたくなったYさん。「歌本の〜行目まで覚えたよー」と家でも頑張って練習して来た彼女。「出来るかなー。大丈夫かなー」と直前までなんども。雨のせいか緊張のせいか、唇も白くなってる。体あっためようと踊りの練習しよーって誘ったけど、まだまだ緊張してるなあ。
そして本番、ちゃんと弾ききりました!
本当はこの後みんなで「エビカニクス」を披露するつもりでしたが、今日は断念。楽しみにしてたみんな、ごめんね。次の機会、絶対作ろう。
予想外の雨での中断もあり、運営は大変だったと思います。それでも何とかして乗り切り、素敵な機会を提供していただいた、こまきフォークジャンボリー実行委員会のみなさん、車を貸していただいた高島さん、集まってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました。
行ってきましたバーベキュー。土岐市の「陶史の森」という公園です。
初の外出ということで、スタッフは心中不安もあったのですが、みんなは最初から平気そうな感じ。楽しそうです。今日のために購入したカセットガスで使えるバーベキューグリル「ジューシーボーイ」活躍しています。
得意なポーズ。ラブライブの「にっこにっこにー」。
でも今日は「にっくにっくにー」でしょうか。
数回しか顔合わせていないので、打ち解けておしゃべりするのにはまだちょっと抵抗のあった彼女。でもコンロを囲んで食べてるうちに、「あっち向いてホイ」とかも出てきました。
そして最後に・・・和牛(ID付き)登場。口の中で溶けていく感覚、ほんのりとした甘さ。
最初に持ってくか、ラストに食べるかみんなと相談したのですが、ラストで正解でした。ご馳走様でした。楽しかったー。
明日の取り組み、deco boko BLUESでは初めてのお出かけです。
天気も良さそうです。
バーベキューをします。コンロオッケー、いすとテーブルオッケー。
具材オッケー!
そして目玉は。なんと1切れ100円です。僕の感覚からすると、超高級お肉!
こんなに高いお肉だと量が心配!?
いえいえ。大丈夫です。量もしっかりキープしてあります。
ハイ/ローミックスです。
明日は楽しもう!
土日の両日とも、午後は音楽、カラオケの時間。
そして11/4の小牧フォークジャンボリーに向けての練習もちょっとしました。
11/4はデュエットに挑戦します。
彼女、今回は歌本を買って持ってきてくれました。
その中から、本番に弾く曲を1曲選びました。
弦を交換したり、ネックの反りをちょっと調整。弾きやすくなったかなー。
「むしまるQ」って知ってますか?彼がリクエストをくれるのですが、なかなかにイカス音楽。個人的には「ホタル・カリフォルニア」がお気に入りです。
おまけ。
ガラスフュージングで作ったもの、ギターのブリッジピンに接着して見ました。
ギターにつけるとこんな感じ。
deco boko BLUESは近いうちに、平日も開いていく予定です。
平日となると、また土日にやることとは違った活動内容が必要です。
こんなブリッジピン作りとか、やってみようかな。
土日の2日間、ガラスフュージングをしました。
まず、ガラスフュージングとは何ぞや、ですが
フュージング(Fusing)は、ガラス工芸の技術の一種。
数枚の板ガラスをカットし、粒状ガラス(ナゲット)・パウダーガラス(フリット)・棒状ガラス(ストリンガー)を組み合わせて、電気炉・レンジ専用窯で、およそ800度の高温で焼き付け、融合させるガラス工芸の技法[1]。
Wikipediaより
というものです。今回はこれに挑戦します。
花などの模様の入ったガラス、色のついたガラス、これが材料になります。
先ほどの材料を、透明なガラスの上に並べていきます。
小さいものはピンセットでつまみ、専用のノリで軽く固定していきます。
並べ終わりました。
おっとこれは間違い。綺麗に並べてはくれましたが。
電子レンジ用の「釜」の基部に置きます。くっつき防止のため、専用の紙を下に敷いてあります。
この後、蓋をかぶせて、電子レンジで加熱していきます。
レンジから出してすぐの状態です。ガラスが溶けて、丸い形になっています。
ちょっと冷めた状態。まだ赤熱しています。
そして、ほぼ完成状態。
↑beore ↓after(左側の2個を除く)
初めての取り組みでしたが、キラキラしたガラスを見て、参加者のみんなもワクワクしている様でした。
四角く並べたガラスが丸い形になることに、目を輝かせていたりもしました。
終わってからも「またやりたーい」とのリクエスト。
はい。またやりまーす。
道具の貸し出しや材料の提供、当日の講師も快く引き受けていただいた先生、ありがとうございました。またよろしくお願いします!
今日は前職の同僚の方に手伝ってもらって、「ガラスフュージング」を行った。
活動の様子はまた明日にアップするつもりだが、今日感じたことを、忘れないうちに記しておきたい。
今日のワークショップ、工程の中で、四角いガラスを数枚重ね、電子レンジの中で加熱する。すると、ほぼ正方形のガラスが溶けて丸くなり、どら焼き状の様な形になる。上から見たらほぼ円形になる。
なかなかに面白い現象ではあるんだけれど、このことを今日の参加者に伝えた時、「えーっ、どうしてー」と子どもが新たな発見をした時の様な、驚きと喜びの混じった表情で声を出した参加者の方がいた。
この事業所を立ち上げるにあたって、「学び」の要素をいれた活動をしていきたいなって思っていた。
「学び」ってなんのため?と問われた時、試験に受かる、人から評価される、役に立つなど色々な要素あると思う。それは否定しない。
でも僕たちが考える「学び」って、第一に「おもしろい、楽しい」。それを大事に中身を作ってきて、これからもそうありたいと思っている。
ここから記すことは、あくまで、僕の見てきた狭い世界の中での、僕が感じてきたことって断った上での私見。
知的障害の人たちの教育って、身の回りのことをやれる様になる、社会に必要な読み書きをできる様になる、迷惑をかけない様になる、人の指示を聞ける様になる、会社など働くことに適応できる様になる、ってことに主眼がおかれている様に感じる。
もちろん楽しい授業づくり、体験をたくさん提供しようとしている先生や保護者の方たちもたくさんいることをわかってはいる。僕がこの仕事を始めた20年前に比べたら、各障害への理解なんかも確実に進歩している。
でも。
学校を卒業して、安定した就職先や、施設があれば、それでいいやってなってないかな。
健常者と言われてる人たちは大人になっても、どこかで「学ぶ」って機会は、ずっと持ってる。でも知的障害の人たち、大人になってから、その機会は格段に減ってしまう。
知的障害の人に「学び」って必要なの?って疑問も少なからずの人が感じているとも思う。
今日のガラスが丸くなった理由、「炉内の温度がガラスの融点を超えて液状化し、体積に対しての表面積を最小にしようとする表面張力の働きである。」といったことを理解するのは難しいかもしれない。
でも加熱したらガラスは溶ける、ってこと、実体験として感じることはできたと思う。
「えー、どうして?」って聞いてきた彼女の目。
今日作ったガラスの作品の様にキラキラしてた。