キッチンスペースアップグレード

キッチンが手狭だったので、収納スペースなどD.I.Yしました。

安価な既製品をとも思ったのですが、ぴったりサイズがない(泣)。
今まで調理や洗い物の時、かなり不自由してましたが、少し便利になったかな?

10/13「みんなのステージ」駐車場のお知らせ

10/13「みんなのステージ」の駐車場についてのお知らせです。

建物西側に駐車場があります。(1枚目の写真)
駐車場西の角に、2台分専用の駐車場があります。
建物側に8台分の共用駐車場があります。

臨時駐車場(2枚目の写真/徒歩3分)は「KIMAMA」さんのご好意により貸していただきました。NO.15~20の5台分のスペースがあります。

よろしくお願いします。

お好み焼きを作ろう/カラオケ 2018.10.6(土)/7(日)

お好み焼きを作りました。
土曜日は参加者やや少なめでしたが、その分ゆったりできました。
少しシャイな彼女。だんだん打ち解けてきて、笑い声が時々聞こえてくることも。

写真では片手で切ってますが、その後片手を添えて、力を包丁にうまく伝えて切ってました。

皮むき器を使ってキャベツを細かくしています。

大きな音が苦手で、イヤーマフをいつもつけているRさん。
が、今日はなぜか来てすぐコンガの上にイヤーマフを。

日曜日は打って変わって大にぎわいでした。卵割り係。混ぜ係。 肉切り係。自分の手でやるのはまだちょっと気がひけるのかな。スタッフの手を操作して肉を切っています。

大にぎわいだったせいか、みんなノリノリ。お好み焼きをひっくり返すという、ただそれだけのことに、「さん、にー、いち」「ポテ(ひっくり返す音)」「イェーイ」と歓声。

テンポよく焼き、がっつり食べました。

 

『世界に一つだけの花』

食べる前からカラオケの予定を気にしていたSさん。前回は森進一さんでしたが、今日は参加者の女性に「Sちゃん、ディズニー」とデュエットをリクエスト。しかしSちゃん笑って逃げてます。。
結局一人で男声パート、女声パートを歌い分けていました。Sさんも踊ってくれてました。

『まつり』

今日は同級生と一緒に参加。とっても弾けてました!

今日初対面の方もいましたが、AKBの話題で盛り上がったりして、楽しそうにしてたSくん。マイク向けると遠慮してましたが、一緒に歌おうって誘ってもらってしっかり声出てました。そして、一緒にAKB踊るか?みたいな話にもなっているようでした。

知り合いができたり、話の合う友達が見つかったり。一緒に楽しんだり。
そんな場にちょっと近づけたかなって思えた日でした。

クルマ

人数もボチボチ増え、参加してくれるみんなとも、少しずつ仲良くなって来ました。

今まではいきなり初対面の方と一緒に外出するのは、ややリスク高いかなと躊躇してましたが、活動の幅を広げるため、送迎希望の方の要望に応えるため、クルマを導入することにしました。

人がたくさん乗れる、10人乗りのハイエースやキャラバンとも思いましたが、高い!


そこで狙いを変えて、2000cc、8人乗りの1ボックスにしました。めでたく契約。街で見かけることは少なめのクルマです。

納車が楽しみです。みんなとバーベキューやキャンプ、紅葉や海を見に行ったり、美味しいものを食べに行ったり。

いろんなことできたらいいな。

スタッフのつぶやき

先日初参加してくれた方。実は結構前からの知り合いで、私たちが主催するボランティアの参加者であった。
友達同士で参加した彼は、とても明るく、流行りのTVドラマ、歌手などのモノマネをしては友達とじゃれあい、ふざけあっていた。
ほぼ企画のたびに参加してくれたりしていたのだが、企画の間隔が伸びてしまったり、開催できない年もあった。

しばらく経って、彼が仕事を変えたり、少し苦労しているのかな、ということを耳にした。

deco boko BLUESを開業し、彼と久しぶりに再会した。
挨拶もしっかりできるし、人に気を使ったり、自分から「何か手伝いましょうか」と声をかけてくれる、とても「いい子」である。
ただ気になったのは、前みたいな、弾けるような笑顔がなかったこと。

知的障がいを持っている方の、障がいの程度はとても広い。乱暴な切り方だが、発達年齢だけでも0〜小学生くらいまで。だからと言って、その年齢相応のバランスよく発達するのではなく、記憶はとてもいいけどコミュニケーションがちょっと独特だったり、会話ができるけど文字を書くのが苦手だったり、各個人によって大きく違う。
その中で、「幼さ」と言っていいのかどうかわからないが、言い換えれば「純粋さ」だろうか。それをずっと持っている場合がある。友達と時にはいたずらして笑いあったり、子ども時代に好きだったことをずっと大人になっても持っていたり。

だが、社会の中で生きていく上では、その「純粋さ」をある程度コントロールしていかないと、上手くいかない。それは障がい持っているかどうかに関わらずだけれど。

彼は朝5時台に起き、職場に通う。清掃の仕事を真面目にやっているのだろう。手のひらにマメが出来ていた。「仕事は厳しいです」とも言っていた。
社会の中で認められるよう、一所懸命適応しようとしている。それはそれで、立派なこと。
でも彼の表情が明るくないように見えるのはなぜ?

健常者も同じように「適応」を求められる「オンの時間」がある。社会生活をして収入を得たりするためには、ある程度はしょうがないかな、とも思う。

違いは「オフの時間の選択肢」かなと思う。友達と電話する。グチを聞いてもらう。楽しいことを共有する。飲みにいく。ドライブに行く。美味しいものを食べる。サーフィンをする。旅行する。選択肢はさまざま。
時にはハメを外したり、自分を解放して、バランスを取っているのではないだろうか。

知的障がいのある方の話を聞く限りでは、オフの時間の選択肢は多くない。友達と過ごす時間も休みが合わなかったりして、疎遠になって行くケースが多いように思う。

deco boko BLUES利用の初日。彼は最初は所在なさげに隅の方で座っていた。周りの利用者、スタッフにもとても気をつかっている。
それでもだんだん打ち解けて来て、時々見せる笑顔。初対面の他の利用者と「嵐」や「AKB」の話をしている。
みんなが帰った後も、「まだしばらくここにいていいですか」とスタッフとおしゃべり。
そして「明日も来てもいいですか」って。

楽しいオフの時間、これからも考えていこう。

台風が過ぎて、休み明けの月曜日。元気に仕事に行ってくれていたらいいな。

「たこ焼きを作ってみよう」2018/9/29-30

二日分のアップです。
29日は初登場の参加者2名!個性的な、楽しい仲間が増えました!

たこ焼きしました。

まずは作っている様子から。 料理バサミを使い、丁寧に小さく切っています。

 「タコを切りたーい」というので切っています。

彼はみじん切りがとても上手でした。

 最初は優しく?恐る恐る?割ってたので、時間がかかっていましたが、割っているうちに手際よくなって来ました。

とても丁寧に流し入れてくれてます。

そしてひっくり返して…

タコのほか、餅/チーズ/納豆/ウインナー/キムチなど入れてみました。

そのあとはみんなお楽しみの

そして最後は..

エビカニクス。

30日は残念ながら、台風が近づいていたこともあり、午後のプログラムはなしになってしまいました。音楽を楽しみにしてくれてた方。「来週またやろうね」ににっこり笑ってくれました。

台風24号接近による30日(日)の営業について

台風24号が接近中です。
明日の午後から風雨が激しくなりそうなので、明日は9:30〜13:00までの営業に変更します。

送迎などご不明な点がございましたら、
info@decoboko-blues.com
080-9112-4250
までご連絡ください。よろしくお願いします。

くらしのニュース

本日発行の『くらしのニュース』に掲載されました。

地域活動支援センター「deco boko BLUES(でこぼこブルース)」が8月18日、白山町にオープンしました。
長く障害者施設に勤務していた田中克也さんが、利用者がもっと自由に楽しめる場所を提供したいと一念発起。木をふんだんに使った心休まる空間を手造りしました。コンセプトは、障がいのある人たちが楽しく豊かな人生を送ることができるようサポートして、一緒に集う全ての人たちがハッピーになること。田中さんは「みんなが輝ける場所でありたい」と願います。「来て良かった、と思ってもらえたら」とはスタッフの松井青葉さん。
サービス提供時間は毎週土・日午前9時30分から午後3時30分まで。午前はハンドクラフトなどのワークショップ。午後からはアマチュアミュージシャンたちと一緒に音楽を楽しみます。一部の音楽機材はドゥーミュージックが提供。ライブハウスのように盛り上がります。田中さんは「今後は地域の人たちとの交流の場としても活用していきたい」と話します。
(問)☎︎080(9112)4250、田中さんへ。
http://decoboko-blues.com

小牧市

小牧市の地域生活支援事業(地域活動支援センター)の指定申請、無事通りました!

これで小牧市民の方も、早ければ10月から利用できます。
deco boko BLUESは、名鉄バスの桃花台センター発、高蔵寺駅行き、バス停「白山」前です。

ぜひ見学にお越しください。