カズーを作ってみよう/まんちゃん on stage 2018.9.16(日)

今日のワークショップはカズー作り。

スタッフにとっては2回目ですが、今日来たメンバーにとってははじめて。前回とはまた違った展開になりました。

工作自体は割合スムーズに進みます。完成し、鳴らしてみようっとなった時、シャイなみなさん、なかなか音を出そうとしません。

なんとか盛り上げようと知っている曲をプロジェクターで流したり、ギターで弾いてみたりするのですが、「歌う」「踊る」はあっても、なかなかカズーの音が聞こえてこない(汗)。

↑ラッパ部分をハサミで切っています。
 ↑色とりどりのカズーの出来上がり。

そんなこんなしているうちにお昼の時間。
午後からの音楽の時間に、カズーの音だしは持ち越し。

今日は「まんまるまんちゃん」に出演していただきました。
張りのある元気な歌声と、楽しいトークで、シャイなみんなも時々ニコって笑っています。

「Ale Ale Ale」という曲をご存知でしょうか。森山良子さんの「あれあれ、あれの名前、何だったっけ」 という内容の曲です。まんまるまんちゃん得意の曲です。前奏のコードを弾いた後、まさかのメロディを思い出せない、というあれあれなこともありましたが、すぐに思い出して歌い切るところは流石です。

みんなの反応を見ながら、体を動かしたりする曲なんかも取り入れ、楽しい時間を過ごすことができました。

肝心のカズー、音を出すところまではいかないまでも、口のところまで持って来て、ちょっと音出してみたいな、って雰囲気になった彼女たち。もうちょいだったなー。

「持って帰っていい?お母さんに見せる」と作ったこと自体ははとても嬉しかったようすの彼。ですが、頑なに鳴らそうとしません。

ところが。

音楽が終わった帰り際、まんまるまんちゃん、一人ひとりの名前を「もう一回教えてー」とみんなに頼んでました。大きな声を出すのが苦手な、シャイな彼女たちに代わり、その彼がまんちゃんに教えてくれてます。

「◯◯◯(彼女の名前)ー、◯◯◯ー、プ、プ、プー」

‼️ (◎_◎;)

突然カズーをくわえ、そのまま名前を口にしたことで鳴らすことに成功!

最後にサプライズのあった1日となりました。

焼きおにぎりと豚汁を作ろう/下谷さんとハワイアン 2018.9.15(土)

本日は、人気の食べ物企画。

おにぎりは4種作りました。白(梅)/白(ゴーヤの佃煮)/シャケ/天かす麺つゆ味。

実は、おにぎりを握るって、結構むずかしい、ということに気づきました。そして、そのコツを人に伝える、ということも。

焼いた時にバラバラにならないようにする。ちょうどいい形を作る。

前回も今回も感じたことですが、みんなあんまり自分でおにぎりを作った経験は少ないようです。お米に、握る力が逃げないように、握る。うまくいかないとバラバラになってしまいます。

最初はやっぱり「ラップを解くとバラバラになるおにぎり」が出来ます。でも一人当たり4個くらい作っていくので、上達のスピードの差こそあれ、だんだん上手になっていきます。

そんはことに気づいた日でした。

午後は、下谷さんがウクレレを持って遊びに来てくれました。
「踊るポンポコリン」などのほか、ハワイアンの「月の夜は」の振り付けを教えていただいたりもしました。

ハワイアン、私自身は自らCD買ったりして聞くことはなかったんですが、なかなかいいですね。もっとじっくりやってみたいなーって思いました。