7月7日は過ぎてしまいましたが、季節感を大事にした料理を作りたいな、ということで、七夕風ちらし寿司です。
どこが七夕風かというと、織姫と彦星を作ります。また、オクラで星を、桜でんぶで天の川を表現します。
今回は参加者も工程も多いので、「ちらし寿司班」「錦糸卵班」「野菜カット班」「織姫彦星班」に分けてやってみました。
こちらちらし寿司担当。
錦糸卵班。卵を割り、混ぜてホットプレートで焼き、切るところまで。
野菜カット&織姫彦星班の様子です。
織姫彦星は、きゅうりの台座にウズラの卵をのせます。
織姫はハムで、彦星はピーラーで薄切りにしたキュウリを、着物のようにウズラの卵に巻きつけて、パスタで刺して固定します。
そして、カットしたのりをウズラの卵に貼り付けて顔を作ります。
ここで問題が。27日は良かったのですが、28日のメンバー。
最初の1個目が上手に出来ず「出来ないー」ってブワッと泣き出してしまった彼女。もう一人の彼女も「むずかしい」って机に突っ伏してしまう。
「こじらせ女子」的な?
まあ、初めてやることだから、最初から上手くいかなくても全然平気。
大丈夫大丈夫、できるよー、一緒にやろーと、慰める、励ます、おだてて。
ジャーン。やや異星人チックではある。星だからいっかー。
こちらお吸い物担当。
盛り付けはみんなでしました。
そして完成!
なかなかにドラマチックな製作過程でしたが、なんとか食事までこぎつけました。
量はやや多めってところでしたが、「ご飯多過ぎ」と食べ終わってから泣き出した姫、「私ちらし寿司食べれないんだけど」(←結局買い物行きたさに食べた)という姫もいた、七夕ちらし寿司Dayでした。