アイスクリームを作ろう 2019.9.23(月・祝)

秋分の日。それは暦の上で夏にサヨナラをする日。夏といえばアイスクリーム。
「暑かったけど 短かったよね 夏(2019)」を締めくくるべく、アイスクリーム作りに決定。

予定表には「アイスクリーム」と記載してしまいましたが、諸事情から、「オレンジシャーベット」に変更させていただきました。

作り方は簡単。
①オレンジジュースのアルミ缶、中身を半分くらいにする(空気を混ぜたい、早く凍らせるため)。
②丈夫な袋に缶、氷、塩を入れて袋を縛る。
③ひたすら振る。

別に目はつぶらなくてもシャーベットはできます。

氷に塩をかけると温度が下がる、ということは、なんとなく知ってはいたのですが、少し調べてみました。
私が小学校?中学校の時習ったのは、「塩水は融点が真水より低い。だから氷に塩をかけると氷は溶け始める。氷は溶けるときに周りから熱を奪う。だから温度が下がる」といった融解熱中心の説明だった気がします(間違ってたらごめんなさい)。

それプラス、「溶解熱」という作用もあるそうです。
簡単にいうと、塩はNaClですが、塩水中ではNa+とCl-というイオンの状態になります。塩が水に溶けるためにはナトリウムイオンと塩素イオンが水分子に割り込むためのエネルギーが必要となり、そのエネルギーを周囲から熱として奪うため、温度が下がる、という原理だそうです。

とりあえず、「氷に塩をかけると氷が溶ける。温度は下がる」。
さあ、アイスを作ろう。

楽しそうに袋を振ってる方が多かった気がします。

なんだかこっちまで嬉しくなってきちゃうような笑顔。

振っているうちに、缶の中のジュースが凍ってきて、音がしなくなります。
蓋を開けてアイスができたの見たときは嬉しそうでした。

横目でアイス完成を見て、自分のはまだか。蓋を開け、アイスではない「でら冷たいジュース」を口にしようとする方もいましたが、なんとかみんなオレンジシャーベット完成!

作るの時間かかったけど、食べたらあっという間だったよね。アイス。