フラダンス 2018.10.20(土)

20日の午後からは「フラ教室ワイオル」さんに来ていただきました。
ウクレレ、歌の生演奏でのフラダンス。
しばしdeco boko BLUES内が常夏のハワイになりました。

かわいらしいダンサー。でも踊りは本格的。

素敵な歌と踊りを見せてもらった後、「椰子の実」をみんなで歌ったり。歌詞カードもありがとうございました。

歌を歌ってダンスも少し教えていただきました。
フラダンスは歌詞の意味を手で表現するそうで、ヤシの実や波の表現。みんなも見よう見まねで踊ります。なんとなく波を表現している感じも出ていました。

楽しい時間、あっという間でした。ありがとうございました。

嬉しかったこと

今朝、deco boko BLUESの駐車場に到着のYさん。
何やらお母さんの車から大きなものを引っ張り出している。

なんだろう、って思ったらそれはエレキギター。

先週のこと。スタッフの会話で、買い物が好きなこと、ギターを買ったことなど話してたんだっけ。そんで今度持って来てよ、って言ったこと覚えててくれて、早速今日持って来てくれた。

まずはギターをチェック。一本弦が切れてる。弦高も高いなー。
ネックの反りは許容範囲。ペグも硬いけどチューニング出来た。

早速アンプに繋いでみる。ん。音が出ない!
ボリュームを回してみたり、何度かシールドの抜き差しをしているうちに・・・

ジャジャーン。鳴りました!

彼女の顔がほころぶ。

エレキギターなんだけど、アンプに繋いで鳴らしてみたことはなかったんだって。そんで、適当にジャカジャカして遊んでたけど、弾き方がわからないって言ってた。そのうちに弾かなくなったのかな?

deco boko BLUESに来はじめて、音楽やって遊んだりしているうちに、家で眠ってたギターのこと思い出してくれたんだろうか?

せっかくのギター、やっぱり彼女に弾いてもらいたい。
彼女はコードの押さえ方の一つも知らなかったし、ピックを持つ右手のストロークもぎこちない。

ギターの教則本的なステップでは、ややハードル高いかもしれない。
でもやっぱり彼女には、彼女が買ったギターを弾いてもらいたい。

そこで。

コードフォームを覚えなくて済むオープンチューニング。DGDGBD。
これなら、一列をまとめて押さえるだけで、コードの音が出る。

3フレットにC、8フレットにFのシールを貼る。
開放弦の時はG。3コード完成。やってみる。

でもセーハ(一列を人差し指で全部押さえること)が難しい。二つの弦を同時に押さえるのも今の段階では難易度高い。

さらに、6弦を外す。

一本の弦弾くだけでもいーよーって伝えて、やってみる。
ベース的ではあるが、なんとなく曲ができそうな感じがして来た!

シチューを作る前と、フラダンスの後に練習。
曲は「日曜日よりの使者」。

他のみんなにもドラムパッドやタンバリンで入ってもらって、練習。セッション。

ぎこちないけれど、一所懸命C、Fのマーク探して弾いている。
遅れないようにと、必死に演奏に食らいついて来てる。

もーしかして、もしかすると。いつかバンドっぽいの出来るかもしんない。
ここにいるみんなでいつかステージに立ちたいなって思った。

「小型のカホンを作ってみよう/カホンの試奏」2018.10.14

昨日に引き続き、今日もカホンを作ります。メンバーは昨日とは異なります。

今日はメンバー少なめなので、ゆったり作っています。

小型なので低音増強効果を狙ったバスレフ方式のパイプ。
セリアの紙パイプを切って、ハンマーで叩いて板に装着。

やさしーく叩く人、まっすぐ入って行かず、歪んで気にする人、元気よく叩く人、作り方でも個性が出ますねー。

裏の板の補強用のブレーシングにボンドを塗っています。
この後、釘打ち機で補強します。
そういえば、昨日参加してくれた2名の女性、「パシュン」という釘打ち機の音がするたびにクスクス笑っていました。「箸が転がるだけでも面白い年頃」とはよく言ったものです。彼女たちは確かハタチ前後。

ドライバーを使って、裏板をネジで止めていきます。
彼はこの作業がとても好きなようでした。

午後からはそれぞれが作ったカホンで試奏。

「カホンの基本レッスン」などYouTubeの動画を見ながら試奏。
ほぼカホンを叩けない私自身も一緒に挑戦してます。
動画を止めて、ゆっくりリピート。これはなかなか楽しいかも。

鳴らさなければただのハコ。せっかく作ったので、また持って来てもらって楽しく鳴らせるような時間も作りたいなって思いました。

「小型のカホンを作ってみよう/ペルー音楽」2018.10.13(土)

午前中はカホンを作りました。

音楽をやってない人にとっては「カホンって何だ?」ってなりますよね?!
なので、最初にカホンとは何だろう?というのがわかる動画をみんなに見てもらいました。

製作はとってもスムースだったのですが、あまり写真を撮る余裕がなくて画像は少なめです。ゴメンナサイ。

木工用ボンドで貼り合わせていきます。時間短縮のため、deco boko BLUES改装時に購入した釘打ち機も活躍。

はみ出たボンドを雑巾で拭いていきます。

この後、内側に「バズ音」を出すための部品をグルーガンで接着。叩く側の裏の面は一応修理や調整が可能なように、ビス留め。
その後紙やすりで角や表面を滑らかにして完成。

試奏の時間は取れなかったのですが、いつか「カホンの叩き方」の企画もやりたいなあ。

 

午後からは、「INTI del Peru(ペルー文化センター)」の方たちに来ていただき、ペルーの音楽、舞踊を披露していただきました。
「“Hola(オーラ)」でお出迎え。午前中に遊びに来た方に教えていただいたペルーのご挨拶。

色鮮やかな衣装、刺繍。染色は現地で採れる自然のものを原料にしているそうです。 ペルーの国内でも、地域や民族によって様々な音楽、衣装があるそうです。

自分の携帯でもバッチリ写真を撮っていました。

アマゾン川の方の民族舞踊。

最初は言葉や外見の違いで少し怖がっていた彼。でも時間が立つにつれて、「一緒に写真を撮りたい」とリクエスト。終わってからも自分の携帯でツーショット写真をお願いしていました(笑)。

ラストは、みんなで輪になって、フォークダンス風?の踊りを一緒に踊りました。

レインボーマウンテンの話、普段食べている野菜でペルー原産のものがたくさんあること、などペルーのいろいろな話も聞かせていただきました。

参加者のみんなは、最初から積極的に話をしに行く人(言葉伝わらなくても)、遠くから様子を伺ってる人、帽子をかぶってないペルーのメンバーに帽子をかぶせにいこうとする人など様々でしたが、最後にはみんな手を繋いで一緒に踊りました。

ペルーのメンバーの方たちは、来日してからの期間も様々、日本語が達者な方もカタコトの方もみえましたが、一風変わったコミュニケーションをするdeco boko BLUESの参加者にも丁寧に受け答えしてもらったり、素朴で温かい人柄の方たちばかりでした。

INTI del Peruの皆さん、紹介していただいた春日井ささえ愛センターさん、ありがとうございました。

カホン試作

明日のワークショップは「小型のカホンを作ってみよう」。
今日は、そのためにカホンを試作してみました。最初に作ってみたのは100円ショップ、セリアの箱を使ってみたモデル。
コンパクトでいいのだけれど、低い音と高い音の違いをあんまり出せません。うーん。

やはりある程度、箱の大きさがいるのでしょうか。箱は自作することに決定。A4サイズにベニヤをカット。
卓上に置けるようゴム足装着。
低音を出すためにバスレフ方式採用。

裏板を補強した方が低音が出るような気がしたので、ブレーシングを追加。

一番苦労したのは、コスト。材料費として400円を設定してましたが、元々はセリアの箱を想定して出した金額。

このハードルが高かったのですが、なんとかギリギリ、収まりそうです。

設計が固まったところで、下準備。12セット作りました。明日が楽しみです。

 

キッチンスペースアップグレード

キッチンが手狭だったので、収納スペースなどD.I.Yしました。

安価な既製品をとも思ったのですが、ぴったりサイズがない(泣)。
今まで調理や洗い物の時、かなり不自由してましたが、少し便利になったかな?

10/13「みんなのステージ」駐車場のお知らせ

10/13「みんなのステージ」の駐車場についてのお知らせです。

建物西側に駐車場があります。(1枚目の写真)
駐車場西の角に、2台分専用の駐車場があります。
建物側に8台分の共用駐車場があります。

臨時駐車場(2枚目の写真/徒歩3分)は「KIMAMA」さんのご好意により貸していただきました。NO.15~20の5台分のスペースがあります。

よろしくお願いします。