土日の2日間、ガラスフュージングをしました。
まず、ガラスフュージングとは何ぞや、ですが
フュージング(Fusing)は、ガラス工芸の技術の一種。
数枚の板ガラスをカットし、粒状ガラス(ナゲット)・パウダーガラス(フリット)・棒状ガラス(ストリンガー)を組み合わせて、電気炉・レンジ専用窯で、およそ800度の高温で焼き付け、融合させるガラス工芸の技法[1]。
Wikipediaより
というものです。今回はこれに挑戦します。
花などの模様の入ったガラス、色のついたガラス、これが材料になります。
先ほどの材料を、透明なガラスの上に並べていきます。
小さいものはピンセットでつまみ、専用のノリで軽く固定していきます。
並べ終わりました。
おっとこれは間違い。綺麗に並べてはくれましたが。
電子レンジ用の「釜」の基部に置きます。くっつき防止のため、専用の紙を下に敷いてあります。
この後、蓋をかぶせて、電子レンジで加熱していきます。
レンジから出してすぐの状態です。ガラスが溶けて、丸い形になっています。
ちょっと冷めた状態。まだ赤熱しています。
そして、ほぼ完成状態。
↑beore ↓after(左側の2個を除く)
初めての取り組みでしたが、キラキラしたガラスを見て、参加者のみんなもワクワクしている様でした。
四角く並べたガラスが丸い形になることに、目を輝かせていたりもしました。
終わってからも「またやりたーい」とのリクエスト。
はい。またやりまーす。
道具の貸し出しや材料の提供、当日の講師も快く引き受けていただいた先生、ありがとうございました。またよろしくお願いします!