カリンバを作ろう 2019.10.19(土)/20(日)

カリンバっていう楽器をご存知でしょうか?

カリンバ(KalimbaまたはCalimba)とは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカ楽器[1]サムピアノ(thumb piano)[1]あるいはハンドオルゴール[1]ともいう(他の名称については#名称を参照)。
板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていない。棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、振るだけでも鳴るものもある。
オルゴールのルーツとも言われている[1](wikipediaより)

自作でカリンバを作っている方も多く、しかも身近な、安価な材料でできそう!

というわけで、カリンバを作ることにしました。
材料は缶と太めのヘアピンは100円ショップで入手。

缶のフタにあらかじめ開けておいた穴に、ドライバーを使ってネジでヘアピンを固定していきます。

缶にデザイン。

完成!

さあ、鳴らしてみよう!ヘアピンの先を指で弾くことによって音が出ます。

みんなに聞こえるように、マイクを向けています。
一人ずつ、発表してもらいました。

今までdeco boko BLUESの活動でいろんな楽器を作ってきましたが、それぞれの楽器の出発点、どれも身近にあるものをかちゃかちゃ鳴らして、遊んでいるうちに、音を追求して発展してそれぞれの楽器になったんじゃないかな、などと想像したり。

ほんとは一つずつ調律して、みんなで合奏できるようにしたかったのですが、タイムオーバー。
作った楽器はみんなに持ち帰ってもらいましたが、調律したいって方、音が出にくくなったって方は持ってきてくださいねー。調律/修理しますよー。

おまけ。
缶の底に貼ってあったシールを剥がし、小さくして机に並べるみなさん。
なんでみんなおんなじようなことしたくなるんだろう。
奥が深い。

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