ゲスト演奏「TIDAさん/石丸Qさん/5丁目さん」 2019.9.22(日) pm

今回のゲストは、オリジナル曲、CDも出してるTIDAさん。ドラムのプロフェッショナル、石丸Qさん。ご近所で、時々午前もお手伝いに来てくれたりする「でこぼこ常連」の5丁目さんです。

「世界を歌で旅する」をテーマに、プロジェクターで風景写真を。
その後、「この写真の国はどこでしょう?」とクイズ。

「アフリカ」「アメリカ」「インド」と、写真と関係なく知っている国名を次々と口にする利用者さんも。

こんな素敵な「お題目」も準備していただきました。

TIDAさん&石丸Qさん。
世界の歌シリーズつながりで「1週間」をアレンジしたオリジナル曲から、「かわいい かわいい ズガイコツ 真綿のように 少しずつ しめて しめて 砕きたい」(『ズガイコツ』より)といった歌まで。オトナの恋の歌、みんなはどう感じたんだろう。

マイウクレレを持ってこの日来てくれたMさん。一緒にステージに上がりました。

一緒にパーカッション。やや緊張ぎみ。

こんな形の参加も。
まあありかな。

「ラジャマハラジャ(インド)」、「蘇州夜曲(中国)」、「手をたたきましょう(チェコ)」など世界の歌をたくさん演奏していただきました。

TIDAさんの素敵な歌声とオリジナル曲のちょっと不思議なワールド、石丸Qさんの迫力のパーカッション。バリエーションに富んだ展開と、映像とクイズでの参加を考えてくれた5丁目さん。

タンバリンなどの打楽器や「ギャー(トリの声?)」ってなるおもちゃでの参加した方もたくさんいたのですが、曲調に合わせて、静かなところは静かに、激しいところは激しく、一体となっての参加でした。
その「ワールド」に引き込まれたのかな。みんながはじめて聞く曲であっても、とっても楽しそうでした。

演奏が終わったあと、ちょっとした「質問コーナー」。
会話がそれほど得意でない彼女が勢いよく「はい!」と。
彼女の発した言葉は「タンバリン」。タンバリンを叩いたよ、って意味だったのでしょうか?
それに対して石丸さんと彼女がパーカッションで会話。「タタタン、タン」「タタタン、タン」という風に。

とってもいい締めくくりでした。

だんご汁を作ろう 2019.9.21(土)/22(日)

9月といえばお月見。お月見にはおだんご。というわけで、今月の調理はだんご汁に決定。

まずは生地作り。上新粉と白玉粉に水を入れて、こねていきます。

早速おだんごを丸めます。

ひたすらこねこね丸めて出来上がったおだんご。

たっぷりのお湯で茹でます。

おだんごを投入し、浮き上がってくるのを待ちます。

こちらはだんご汁の具、野菜を切ってます。

こちらは根っこの部分を切ったしめじをほぐす作業。楽しそうでした。

こちらは炊き込みご飯。

だんご汁の写真撮る時間ありませんでした(汗)。
完成。いただきまーす。

だんごを丸める作業、思いの外参加してくれる方多数。
しかもしっかり丸まっている。ちぎって丸めてって、楽しいもんねー。

午後のカラオケ。
マイクを持った彼。いつも家からカラオケで「〜を歌う」と楽しみにしてきてくれているそう。その彼が熱唱、いや絶唱するのは「だんご三兄弟」。
写真はみんな踊ってるから「恋するフォーチュンクッキー」の時かな。

泣いてるのではなく、踊る彼女。
ドラムセットを叩く彼。
毎回ヘッドセットマイクロフォンを使いたがる彼。

おしまい。

クレープサンドを作ろう 2019.9.16(月)

この日は「敬老の日」。
とは言え、何の関係もないクレープサンドを作ることに。
本当はトルコ料理の「ケバブサンド」を作りたかったのですが、きっと雰囲気は出るはず。

形はまああれですが、クレープです。
クレープをホットプレート/フライパンで何枚も焼いていきます。

キャベツの千切り。

そして具のメインとなるチキン。
ケバブを作るとなると流石に大変なので、サラダチキンをみんなでちぎって小さくしていきます。

具材が準備できました。一人ひとり自分で「クレープサンド」を巻いてもらうつもりです。

さあ。いただきまーす!

がっついています。多分、正しい食べ方です。

後半、巻くのが面倒になったのか、「セパレート食べ」する方続出。
それぞれの具材を醤油につけるように、ドレッシングにつけて食べてました。
それぞれの具の味を確かめることができる食べ方です。

午後のカラオケの風景。

歌って踊って、ワカモノらしく過ごした敬老の日。

きんちゃく袋を作ろう 2019.9.14(土)/15(日)

今回のお題は「きんちゃく袋」です。
といっても、きんちゃく袋を縫うのではなく、オリジナルのデザインをやってみよう!というテーマです。

デザインの方法は布用クレヨン、スタンプ、刺繍。このクレヨンやスタンプのインクは、布に描いた後アイロンをかけると洗っても色落ちしない、という優れもの。

まずはクレヨン派。

スタンプ派。

刺繍派。

みんなの作業風景。

「世界にひとつだけのきんちゃく袋」たくさんできましたー。

嬉しそうです。

最近のワークショップ、同じものでも違う作り方を2種類準備しています。

ちょっと難しい、やりがいがあるということを大事にしたいのですが、難易度を上げすぎると参加できる人が限られてしまうし、みんなが参加できる、という難易度を設定すると、今度は簡単すぎてすぐ終わってしまう、面白くないって感じる人が出てきてしまうから。

そんな理由で、刺繍をしたり、スタンプを使ったりしました。

刺繍に取り組むのは初めてで、かなり大変なんじゃないだろうか、と心配していたのですが、学校でやったことあるのかな?意外とみんなスムーズでびっくり。
鳥をデザインしようとして、やっているうちに「へび」になってしまった、などということもありましたが、それもまた良し!

おまけ①「創作意欲は止まらないぜ」
大好きな室外機/エアコン/スタッフの似顔絵
ひまわり

おまけ②「午後の風景」
ありのままで/パプリカ/ありのままで

おまけ③「るいとも」

ウクレレ講座 2019.9.8(日)pm

月に1回の、しいはらさんのウクレレ講座。9月の様子です。

先月に続き、今月もトオルさんとヒロコさん、お手伝いに来ていただきました。
実は午前中の「万華鏡を作ろう」も手伝ってもらってます。
ありがとうございます!

久しぶりの方もいたので、まずは前回のおさらい。

やはり盛り上がったのは「アルゴリズムたいそう」。
「暮らしのウクレレコーナー」の一つです。

踊りたい人増加中。でもしっかり伴奏してくれてる人もいます。
「暮らしのウクレレコーナー」では、学校の「チャイム」も。
やっぱり馴染みのある音だとみんな嬉しそう。
いつもいろんなアイディアを持ってきてくださるしいはら先生、ありがとうございます。

一番手前に写っている彼女のウクレレはMyウクレレ。
他のみんなは指一本で抑える簡易コード、譜面も色のついたシールですが、彼女は一般的なコードを頑張って覚えてます。コードもアルファベット。

発表会、企画しなきゃ。

万華鏡を作ろう 2019.9.7(土)/8(日)

実際に作った万華鏡の内部の写真です。ファンタスティック!

さあ、作ってみましょうか。

三枚の鏡の表面の保護シールを剥がして、テープで貼ります。
この隙間が意外と難しい。

内部に入れるラメ。
入れすぎるとあまり綺麗じゃないのですが、たくさん入れたくなるのが人情。

せっかく作る万華鏡。外観もこだわりたいもの。

マジックで絵を描く。折り紙を切って貼る。可愛いマスキングテープを巻きつける。毛糸を巻きつける。
いろんなやり方で飾り付け。

色とりどりの万華鏡が出来上がりました。

おまけ。

ハロウィンに向けてノリノリ?おしゃれなメガネをかけて嬉しそうなKさん。
万華鏡にスタッフの似顔絵を描いてくれたMさんの絵。

TIDAさん 9.22(日)pm 出演決定!

9月22日(日)の午後、ゲスト演奏でTIDA(ティダ)さんが出演していただけることになりました!
また、TIDAさんと一緒に「石丸Q」さん、「五丁目」さんも出演していただけます。
お楽しみに。

当日ご予約いただいた利用者さんだけでなく、保護者の方、一般の方も観覧可能です(人数に限りがあります)。ぜひお問い合わせください。

そうめんを作ろう 2019.8.31(土)/9.1(日)

調理の取り組み。当然美味しく食べる、ということはありますが、作ることも楽しいねーってのがあるといいなと思ってます。
なので、メニューを考える時、美味しいかどうかの他に、利用者さんが参加できる工程がどれだけあるか、ということが一つのポイントになります。

ソーメンってのは、手早くできるイメージ。
茹でて冷水で締めて、薬味をチャチャッと刻んで、ハイ!

なので一般的なソーメンでなく、創作系ソーメンで、いろんな工程を増やしたりしよっかなーと、ご近所のクマカフェさんで思案していた時に、マスターの一言。

「これ貸しましょっか」

その名はペリーもびっくり「黒舟S」。船体はプラスチック、動力は電気という違いはあります。
“夏の味わいを風情に乗せて”
“ボタンひとつで水流が起こり、流しそうめんが楽しめます”

即決。
しかも3台もあるとのこと。クマカフェさんで「そうめんモーニング」で使用されていたとのこと。
3台ではやや心許ないので、夏の終わりのセールのドンキで同機種を1台購入。
4台の「黒舟艦隊」にて流しそうめんをやることに決定。

作る工程は少ないけれども、流しそうめん、食べることを楽しめますよね。

さて、薬味を調理します。
まずはきゅうり、ねぎ。

ハム。ミョウガ。人参。

生姜。海苔。レタス。

その他、梅干しなんかも使いました。
彼女は薬味をテーブルごとに分けてくれています。

そうめんも茹で上がり、準備完了!

さあ、スイッチON!

流しそうめん、なかなかに好評でした。
「みんな行くよー、準備オッケー?」とそうめんを投入。あっという間に箸ですくわれていきます。
「反射神経勝負」になったテーブル、薬味も「黒舟S」の中にたくさん流してしまった方、スタッフは公平や民主主義について考えさせられたり、それも流しそうめんならでは。

クマカフェさん、ありがとうございました。

風鈴を作ろう 2019.8.3(土)/25(日)

1回目はもう1ヶ月以上前!申し訳ありませんm(_ _)m。
夏らしく、風鈴を作ってみました。

今回は素焼きに塗っていくタイプのものと、プラスチックの型に石粉粘土を盛り付けていくタイプ、2種の風鈴を用意しました。

素焼きの白い風鈴に、アクリル絵の具で色をつけていきます。

アクリル絵の具、というのは平面に塗るもの、という固定観念が私にはあったのですが、立体的に使う、という大技も飛び出しました。

短冊にも文字や絵を描いていきます。

完成。

石粉粘土の方は、粘土にアクリル絵の具を練り込み、赤/青/黄/黒/白の5色を準備しときました。

集中して何か作ってる時の顔って、笑顔とはまた違う「いい顔」だと思います。

完成。あんまり涼しげではない気もしますが、生命力を感じます。

おまけ。両日参加してくれたYさんコーナー。
両方のタイプを作りました。