今回は革小物作りということで、「キーホルダーにもなる小銭入れ」を作ってみました。
革細工、本来であれば革のカット、裏地の処理、染色、穴開けての縫い付けなど楽しい作業がいっぱいあるのですが、最初は手軽さ、親しみやすさを第一に、キットを購入し、作ることにしました。
最初に、型紙を使って穴を開けるところに目印をします。
革に穴を開けていきます。
こちらは革ポンチを使っての穴あけ作業。
開けた穴にスナップボタンを取り付けているところ。
金属の台の上に置き、治具を使ってスナップボタンを取り付けます。
ボタンがうまく取り付けることができると、「楽しーい」って声。
物作りは楽しいよね。
スナップボタンを取り付けた後、アルファベットの刻印。
写真はどれも同じような感じですが、穴あけ、スナップボタンのカシメ、刻印などの作業です。
自分の名前のアルファベットを自分で探せる方もいれば、スタッフが紙にローマ字を書いて見本を作ったりも。
「あ。歪んだ」「反対になっちゃった」「横向きー」
そんな声があちこちから聞こえてきました。
スナップボタンなど、日常の中にあるあたりまえのものです。でもそれがどうやって取り付けられているか、それを知っただけでも楽しかったです。
みんなはどうだったんだろう?
送迎時、作ったものを嬉しそうにお母さんに見せる方がいます。
それを見るお母さんもとっても嬉しそうです。
作るって楽しい。