名古屋港水族館 2019.9.28(土)/29(日)

9月最後の土日、名古屋港水族館に行ってきました。

春日井から高速に乗って名古屋港水族館へ。
混雑時を避けるため、到着後すぐに2Fレストラン「アリバダ」へ。

ここは水族館ならではのメニューがあります。
写真の彼女が食べているのは「シャークステーキ」!鮫!?

私も食べてみましたが、味、食感はカジキマグロに似てました。
私は2日目には「クロコダイルカレー」!鰐!?
こちらの食感はぶりぶりした、ちょっと癖のある鶏肉といったところでしょうか。

凶暴なやつを2日連続食べてしまいました。

もちろん普通のメニューもあります。
熱帯魚を見ながら美味しいランチ。

食後にイワシのトルネードをみました。
お客さんいっぱいで、しかも暗い。誰か迷子になっていないか。スタッフはドキドキ。
数えきれないイワシと、参加者を数えてばっかりいるスタッフ。
でもこのトルネード、とても綺麗で、みんな見とれていたようです。

海中トンネル。
あれは「〜エイ」です。「エイとサメの違いは〜です」「エイとサメは軟骨魚類です」と熱心に説明してくれた利用者さんもいました。

何と言っても、目玉は「イルカショー」。

そして「イルカを眺めるみなさん」。

deco boko BLUES御一行様。

イルカ水槽を下から。

水族館の楽しみ①「撮る」

水族館の楽しみ②「食べる(おやつ)」

水族館の楽しみ③「覗く」

水族館の楽しみ④「比べる」

こちらはペンギン水槽

帰りに南極観測船「ふじ」と記念写真。
なんと、彼らのおじいさん、「ふじ」を設計した方だそうです。

そんなこんなで、楽しんできましたー!

10/12(土)おやすみのお知らせ

台風19号の影響のため、明日10/12(土)はお休みにします。
楽しみにしていたみなさま、ごめんなさい。

当初、12日は栗拾いを予定していましたが、一昨日に外出は断念。
それでも施設内で、明日の営業できないかとギリギリまで台風の強さ、進路とにらめっこしていましたが、願い叶わず、それてくれなかったようです(涙)。

被害が少なく済みますように…。

9月の平日(木/金)の活動

9月より、平日に利用していただける方が来てくれましたー👏。
そんな様子をまとめてご紹介したいと思います。

水曜日は「チカラコブくらぶ」と運動中心の取り組みをやっていますが、その他の日は何をしよう?というのが正直なところです。

それぞれの好きなこと、得意なことを活動、オシゴトにつなげて行けたらいいな、という漠然とした思いはありますが、利用者さんがいなくちゃ始まらない(笑)。

なので、色々お試し中です。
この日はアイロンビーズ。

その他、お絵かきや貼り絵、革細工などもやってみました。
半日創作活動やって、半日はお散歩したりしてきました。

アスレチックが得意!

創作活動、とりあえず取り組んではくれたのですが、反応は…うーん…。

そんな中、彼が何より好きなこと、それは食べること。
ならば、美味しいものを作ってみるかー、と調理やおやつ作りに取り組んでみました。

ホットケーキなど、当初は粉に水を入れること、混ぜること、ホットプレートにおたまで生地を流すこと、全てにちょっと戸惑ってたようです。
食べる「ホットケーキ」にイメージがつながってないのかな?
手元もあまり見てくれません。
とりあえず、キョヒはしないものの、気持ちも入ってないなあ。

調理も同様で、皮むきや切ることにも、興味はいまひとつ。

しかし、ホットケーキが焼けてきて、いい香りがしてきたら、目の色変わった!
すぐに食べたい、って感じでしたが「全部焼いてからねー」と小さめのホットケーキを何枚も焼きました。

1週間後、2回目のホットケーキ。材料をテーブルに出した時、見にきてくれました。そして、手順も少しわかってきたようです。
ホットプレートに生地を流したその形もホットケーキっぽくなってきた!

手順がわかってきただけに、「すぐに食べたい」。焼ける時間はキッチンタイマーを使って、どれだけ待てばいいかってことを伝えてみたりしました。

何より、前回より興味は間違いなく強くなってる!
楽しみが広がってくれるといいなあ。

1ヶ月近く経って、初めて笑ってくれました!

アイスクリームを作ろう 2019.9.23(月・祝)

秋分の日。それは暦の上で夏にサヨナラをする日。夏といえばアイスクリーム。
「暑かったけど 短かったよね 夏(2019)」を締めくくるべく、アイスクリーム作りに決定。

予定表には「アイスクリーム」と記載してしまいましたが、諸事情から、「オレンジシャーベット」に変更させていただきました。

作り方は簡単。
①オレンジジュースのアルミ缶、中身を半分くらいにする(空気を混ぜたい、早く凍らせるため)。
②丈夫な袋に缶、氷、塩を入れて袋を縛る。
③ひたすら振る。

別に目はつぶらなくてもシャーベットはできます。

氷に塩をかけると温度が下がる、ということは、なんとなく知ってはいたのですが、少し調べてみました。
私が小学校?中学校の時習ったのは、「塩水は融点が真水より低い。だから氷に塩をかけると氷は溶け始める。氷は溶けるときに周りから熱を奪う。だから温度が下がる」といった融解熱中心の説明だった気がします(間違ってたらごめんなさい)。

それプラス、「溶解熱」という作用もあるそうです。
簡単にいうと、塩はNaClですが、塩水中ではNa+とCl-というイオンの状態になります。塩が水に溶けるためにはナトリウムイオンと塩素イオンが水分子に割り込むためのエネルギーが必要となり、そのエネルギーを周囲から熱として奪うため、温度が下がる、という原理だそうです。

とりあえず、「氷に塩をかけると氷が溶ける。温度は下がる」。
さあ、アイスを作ろう。

楽しそうに袋を振ってる方が多かった気がします。

なんだかこっちまで嬉しくなってきちゃうような笑顔。

振っているうちに、缶の中のジュースが凍ってきて、音がしなくなります。
蓋を開けてアイスができたの見たときは嬉しそうでした。

横目でアイス完成を見て、自分のはまだか。蓋を開け、アイスではない「でら冷たいジュース」を口にしようとする方もいましたが、なんとかみんなオレンジシャーベット完成!

作るの時間かかったけど、食べたらあっという間だったよね。アイス。

ゲスト演奏「TIDAさん/石丸Qさん/5丁目さん」 2019.9.22(日) pm

今回のゲストは、オリジナル曲、CDも出してるTIDAさん。ドラムのプロフェッショナル、石丸Qさん。ご近所で、時々午前もお手伝いに来てくれたりする「でこぼこ常連」の5丁目さんです。

「世界を歌で旅する」をテーマに、プロジェクターで風景写真を。
その後、「この写真の国はどこでしょう?」とクイズ。

「アフリカ」「アメリカ」「インド」と、写真と関係なく知っている国名を次々と口にする利用者さんも。

こんな素敵な「お題目」も準備していただきました。

TIDAさん&石丸Qさん。
世界の歌シリーズつながりで「1週間」をアレンジしたオリジナル曲から、「かわいい かわいい ズガイコツ 真綿のように 少しずつ しめて しめて 砕きたい」(『ズガイコツ』より)といった歌まで。オトナの恋の歌、みんなはどう感じたんだろう。

マイウクレレを持ってこの日来てくれたMさん。一緒にステージに上がりました。

一緒にパーカッション。やや緊張ぎみ。

こんな形の参加も。
まあありかな。

「ラジャマハラジャ(インド)」、「蘇州夜曲(中国)」、「手をたたきましょう(チェコ)」など世界の歌をたくさん演奏していただきました。

TIDAさんの素敵な歌声とオリジナル曲のちょっと不思議なワールド、石丸Qさんの迫力のパーカッション。バリエーションに富んだ展開と、映像とクイズでの参加を考えてくれた5丁目さん。

タンバリンなどの打楽器や「ギャー(トリの声?)」ってなるおもちゃでの参加した方もたくさんいたのですが、曲調に合わせて、静かなところは静かに、激しいところは激しく、一体となっての参加でした。
その「ワールド」に引き込まれたのかな。みんながはじめて聞く曲であっても、とっても楽しそうでした。

演奏が終わったあと、ちょっとした「質問コーナー」。
会話がそれほど得意でない彼女が勢いよく「はい!」と。
彼女の発した言葉は「タンバリン」。タンバリンを叩いたよ、って意味だったのでしょうか?
それに対して石丸さんと彼女がパーカッションで会話。「タタタン、タン」「タタタン、タン」という風に。

とってもいい締めくくりでした。

だんご汁を作ろう 2019.9.21(土)/22(日)

9月といえばお月見。お月見にはおだんご。というわけで、今月の調理はだんご汁に決定。

まずは生地作り。上新粉と白玉粉に水を入れて、こねていきます。

早速おだんごを丸めます。

ひたすらこねこね丸めて出来上がったおだんご。

たっぷりのお湯で茹でます。

おだんごを投入し、浮き上がってくるのを待ちます。

こちらはだんご汁の具、野菜を切ってます。

こちらは根っこの部分を切ったしめじをほぐす作業。楽しそうでした。

こちらは炊き込みご飯。

だんご汁の写真撮る時間ありませんでした(汗)。
完成。いただきまーす。

だんごを丸める作業、思いの外参加してくれる方多数。
しかもしっかり丸まっている。ちぎって丸めてって、楽しいもんねー。

午後のカラオケ。
マイクを持った彼。いつも家からカラオケで「〜を歌う」と楽しみにしてきてくれているそう。その彼が熱唱、いや絶唱するのは「だんご三兄弟」。
写真はみんな踊ってるから「恋するフォーチュンクッキー」の時かな。

泣いてるのではなく、踊る彼女。
ドラムセットを叩く彼。
毎回ヘッドセットマイクロフォンを使いたがる彼。

おしまい。